石鍋てるみです。
インフルエンザ流行注意報発表に伴い
予防と蔓延防止対策の徹底について
東京都より周知の依頼がありました。
近隣の学校でもインフルエンザによる
学級閉鎖の話も聞くようになりました。
急な発熱では、それがインフルエンザなのか
新型コロナなのか、夏風邪なのか
判断しにくいですね。
検査ができるのも、発症してから
しばらく経ってから出ないと
正確な判断はできませんから
初日は様子を見なくてはいけない期間が
どうしても出てしまいます。
月曜日の朝から
子どもが発熱なんてなったら
心配なことはもちろんですが
仕事の調整などが難しい人にとっては
頭が痛い問題です。
発熱があるということは
感染が起こりやすい期間です。
感染対策には十分注意が必要です。
でもどんな病気であっても
できる対策は限られています。
接触、飛沫感染を避けること
感染者との距離をとること
密にならず、換気をして新鮮な空気の中で
過ごすことは、どんな病気であっても
気をつけられます。
何の病気だろうって
迷うことはあるでしょうが
ウイルス感染では、特効薬はありません。
まず、できる対策としては
感染力が強い感染症かもしれないと想定して
感染予防に努めていくしかありません。
診断名は、後からはっきりすることですので
発熱があったら、
すぐに意識した感染対策を
行うようにしましょう。
ちなみに、インフルエンザは
発熱以外に関節に痛みがあったり
だるさが強かったりと
やはり一般の風邪とは
症状が違っています。
他の症状の様子も併せて観察し、
受診する時には、
必ず病院に電話をかけ
受診時間を確認してから
出かけましょう
