自己紹介

[石鍋てるみオフィシャルサイト]にお越しいただきありがとうございます。

私は、1965年生まれ  既婚
看護師・5人の子ども(男2人・女3人)の母親です。

30年以上看護師として働きながら、子育てをしてきました。
一番末っ子が、中学生になった頃、ちょうど自分も50代に入り、人生の後半を意識するようになりました。
それまで、健康だけが取り得だったのに、更年期のためか強いめまい、五十肩にも悩まされることになりました。
幸いにも数ヶ月で回復することはできましたが、その時の活力の減退の経験はさらに自分の今という時間の大切さを感じずにはいられませんでした。

またいつ、あのように何もやる気が起こらない自分になってしまうかもしれないと思うと、元気な時に自分の好きなこと、納得することだけをして生きたいという気持ちが強くなっていきました。

私のライフワークは、
人生を自分軸で生き抜く力を育むことです。

それは、自分がまずそうありたいと願っていることですから、もう一度自分が何をしたいのか、これから人生の後半をどう生きていきたいのかを考え直しました。

今まで、看護師として雇われて働いてきましたが、組織の中にいることで、どうしても自分の納得する看護ができないというジレンマを抱えてしまうことが多くありました。納得のいかないことを提供しなくてはいけないという仕事をしている自分が嫌になっていました。

定年まで勤めることも考えました。でも、子育てが一区切りし、親も元気でいてくれる、そして自分が元気でいるこの時間は、私の一生の中で取り返しのつかない時間に感じられました。

少子高齢化社会で、老後の生活も決して明るくはありません。
社会に依存してばかりの生き方は、これからの時代は難しいと感じました。

時代はコロナウイルスによる影響で、大きく変化しはじめました。世界中で亡くなる人、仕事を無くした人もたくさんいました。自分はまだ健康だし、ゼロからでもスタートできると変な勇気が出てきました。もう、充分頑張ったでしょ。もう自分の人生を生きてもいいんじゃないかって思ったのです。

そして、2021年55歳。私は仕事を辞めました。
何か、自分ができる仕事はないか考え準備を進めていた矢先に親の介護、看取りを経験しました。
この経験が、改めて自分の死について考えるきっかけになりました。
やっぱり、後悔したくない。自分がやりたいことはなんだろう。考えた末、人と触れ合い、看護師として人の心と身体の健康に貢献したいと確信しました。

2022年6月 やりたいことにチャレンジしようと決意し起業、地域でコミュニティナースとして活動を始めました。

自分に今できることを少しずつやっていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

コミュニティナースとは

『人とつながり、まちを元気にする』コミュニティナースは、職業や資格ではなく実践のあり方であり、「コミュニティナーシング」という看護の実践からヒントを得たコンセプトです。
地域の人の暮らしの身近な存在として『毎日の嬉しいや楽しい』を一緒につくり、『心と身体の健康と安心』を実現します。その人ならではの専門性を活かしながら、地域の人や異なる専門性を持った人とともに中長期な視点で自由で多様なケアを実践します。

職業
看護師 発達支援コーディネーター シンプル育児アドバイザー コミュニティナース

今まで学んできたこと
 乳幼児看護学・乳幼児保育・発達心理学・家族療法・アドラー心理学・発達支援学・
 認知行動療法・ペアレントトレーニング・TEACCHプログラム・ターミナルケア など

趣味
 読書   毎日何かしらの本を読んでます。自己啓発本が特に好き。
 映画鑑賞 Netflix primeVideoには、感謝しかない。
 唄うこと サニーサイドゴスペルクラブに所属して楽しんでます。
 目に見えない世界を考える事
     人生哲学・量子力学・脳科学・スピリチュアル・宇宙・古代文明・仏教など

投稿日:

Copyright© 石鍋てるみ オフィシャルサイト , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.