石鍋てるみです。
うちのアルバくん。
夏に一回トリミングで
サマーカットしただけでしたから
だいぶ毛が伸びてきました。
定期的にトリミングへ
行ければいいのですが
ヨープーだと、
トイプードル料金と考えると
8,000円前後お値段がかかるところが
ほとんどです。
自分のカット代金よりも
高かったりして
私の感覚ではちょっと高いな〜って
思ってしまうんですよね。
そこで、滑って怪我して
しまうかもしれない足の裏や
目に入ってしまうような部分
肛門の周りなんかは
落ち着いている時を狙って
私がカットしています。
決して上手にはできないけれど
とりあえず、これで凌いでもらってます。
犬は文句言いませんから
その点は心配しないでカットできます。
そもそも、そんなに犬の美容にまで
お金をかけられないし
あまり必要性を感じない私。
犬だからではありません。
自意識が芽生える前の子どもも
あまり美容にお金をかけなくてもいいでしょって
思ってしまうタイプです。
うちの子どもたちの散髪は
赤ちゃんから小学生の高学年くらいまでは
私がやっていました。
カット代だけでもかなりの出費ですから
節約のために我が家では
私がカットするのが当たり前でした。
節約した分はつもり貯金へ。
美容院に連れてったつもりで
その分のお金は子どもの貯金に回します。
最初の頃はパッツン前髪になったり
かなり変なカットだったのですが
そのうち、回数をこなしていくたびに
それなりにうまくなって
どうにか誤魔化せる程度の
仕上がりになってきていました。
それでも、本人が希望しない場合は
いくら節約重視でも
無理強いはしませんでした。
私自身、昔親に髪の毛を切られて
あまりのひどい姿に
学校に行きたくないっていう
苦い経験をしているので
カットする時には
かなり注意はしていたつもりです。
ですから、切った後の反応が
イマイチだった子については
その後本人が希望するまでは
2度と私がやりませんでした。
ある程度大きくなってきて
自分の見栄えを意識し始め
注文やクレームが目立ってきた子から
美容院へ行くようになったという感じです。
今になってみると、
あの子どもの散髪の時間は
いい思い出です。
夏にバリカンで
丸坊主にしたこともあったな。
可愛かったな。
初めて、タレントさんの写真を見せながら
こうして欲しいって要求された時
大人になってきちゃったなって
感じたものです。
今は、文句も言わずに
私のカットの相手をしているアルバくん。
年末には大サービスで
トリミングに行こうかと
考えていますが
少しの間は私の楽しみの相手に
なってもらいます。
