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子どもの社会性の育みには親の心の解放が大事

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石鍋てるみです。

朝、少し寒さを感じたのですが、
今は暑く感じるくらいの陽気になりました。

秋の青空は高くって
本当に気持ちがいいですね。

子犬が来たことで
毎日抱っこ散歩をするのが
日課になりつつある中、
ちょうどいい気候です。

子犬は4ヶ月くらいの
外歩きの散歩デビューまでに
100人100頭の犬に会うことが
社会性を育むことが重要だという話を聞いてから
こうやって毎日散歩しているのですが
最初はビクビクだった車の音
すれ違うワンちゃんにも
だいぶ慣れてきて
周りを落ち着いて見れるようになってきました。


いろんな人に声かけられて
近づかれても、最初よりは
ビクビクしなくなりました。

こうやっておくと
実際に散歩に出ても
怖がらずに、落ち着いて歩けるようになるそうですから
ストレスを減らすためにも
少しずつ慣らしてあげようと思います。

コミナスキッズでも
お預かりしたお子さんと
地域の方が交流できるように
意識しています。

ただ、子どもが怖がったり
嫌がっている場合は無理強いはしません。

泣いているのに
抱いてもらおうとしたり
無理やり交流させるのでは逆効果。


交流自体が子どもにとって
嬉しい経験だったり
安心感を得られる経験になるような
相手を見つけては
声かけして子どもと触れ合ってもらっています。

昨日も、散歩中のおばあちゃんが
前を通りかかったので、
ちょっとした挨拶を交わして見ました。

会話の中で子どもが好きな人であることや
優しい対応をしてもらえそうなおばあちゃんでしたので
子どもを少し交えた会話をしてみました。

今の世の中、いくら子どもが気になっても
声をかけにくいということもあって
そのままだと素通りしてしまう関係になってしまいます。

これでは、せっかく公園で同じ時間を過ごしているのに
もったいないです。

ちょっとの間でしたが、
おばあちゃんから質問をされたり
可愛いね、いい子だねって
声をかけられると
子どもその話に答えようとする仕草も出てきますし
言葉でないコミュニケーションが生まれます。

お互い、そばにいるだけで
暖かい交流が生まれているのがわかります。

小さいうちに、人と関わっておくことは
絶対に心の奥の安心感につながると思います。

保育園の散歩では、外部の人に名前を伏せなくてはいけないとか
一緒に交流するのはいけないとか
結構制限が厳しい点があります。

どんな人がいるかわからないから、
危険につながる可能性があるから
個人情報だからなど
人を信用してはいけないと
子どもに示しているような世の中は
どこかおかしいと思っています。

仲間である人間を信じることができなければ
怖くて社会で生きていけません。

人は一人で生きていけないのですから
まずは人に慣れることが大事でしょう。

家族構成で欠ける人がいれば
あえてそんな人たちと関わることも大事です。

小学生、高校生、若者、男性、女性
お年寄りいろんな人と触れ合うことで
子どもは人に慣れていけます。

そのためには、親がその人たちと
交流できないとはじまりません。

こちらから、心を開放すれば
興味のある人は近寄ってきてくれます。

ぜひ、親のあなたから
心を開いてみましょう。




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