コミナスブログ 子どもの健康管理

おやつに取り入れたい『さつまいも』

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シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。


子どものおやつに、

いつも何を与えていますか?


おやつも子どもにとっては、

栄養供給に重要なものです。


今日は、特におやつにおすすめの食材を

お伝えします。


それは、

【さつまいも】


糖質、食物繊維、ビタミンB1、カリウム、

βカロテン、ビタミンE

抗酸化作用のあるポリフェノールや

ビタミンC等たくさんの栄養素が

含まれていて、

NASAに宇宙食として研究され

準完全食品といわれているほどです。


また、ダイエットや糖尿病予防で知られている

血糖値の上昇が緩やかになる「低GI食品」です。


こんな理由から、子どものおやつには

安心して与えられて栄養の補給にもなる

とてもありがたい食材です。


けれども、与える時にはいくつか

注意しておいた方がいいことがあります。

それは、調理方法です。


せっかく栄養たっぷりのさつまいもですから、

上手にその効用をいただきたいですよね。

まず、調理法としておすすめなのは、

ゆでるか、蒸すということです。




うちの子は、さつまいものてんぷらが

好きなのですが、

この揚げるという調理方法は、

実はおすすめではありません。


また焼き芋が大好きな人も

いるかもしれませんが、

焼き芋は長時間かけて加熱されているので、

でんぷんの多くが麦芽糖に変化して

吸収されやすくなってしまい

『高GI食品』になってしまいます。

調理方法で『低GI食品』といった

利点を失くしてしまうので、

注意しましょう。


おやつに与える時であれば、

スティック状にして蒸したものに

甘味が欲しければ、

ごまをいれたメープルシロップや

はちみつをつけて食べるといったものも

おすすめです。


マッシュにして、丸くお団子にしても

良いかと思います。


具だくさんの味噌汁の中に

入れてしまうのも、簡単です。


味噌汁に甘いものが入ることに

抵抗がなければ、試してみてください。


子どもにとっておやつは、

不足しがちな栄養を補う大事な食事だと

思ってくださいね。



そうはいっても、私自身実は

『さつまいも』はあまり好きではない

食材でした。


こんなに、栄養があって

身体にいいものだとは知らないでいました。


ですから、結婚してからも、

食卓に『さつまいも』を出すことは

ありませんでした。


子育てを始めて、しばらくして

食に意識を持って学んでからは

できるだけ、使うようにしています。


お肌にも美容にもいいということですから

自分も頑張って摂っていこうと思います。



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