石鍋てるみです。
昨日は近所の大鷲神社へ
初詣に行ってきました。
末っ子がおみくじを引きたいと
急に言い出して
「じゃあ、行ってくるか」っと
重い腰を上げ自転車で出かけました。
ついでに、アルバの散歩もしてこようっということで
スリングで抱っこして初めての自転車での移動。
まだ、近所の散歩デビューしたばかりなのに
大丈夫かなと不安はありましたが
抱っこならば顔に風を受けながらも
震えることもなく
落ち着いて移動できてました。
だけど、現地について下ろすと
途端にブルブル。
匂いを嗅ぎまくって
おどおどしてあまり前に進めません。
やっとトボトボ歩き出し、
途中途中で私の顔を見上げながら進みます。
この上目遣いが、可愛くて
心がキュンキュンします。
アルバがうちに来てからは
時間を取られてしまったり
面倒なことも増えたけれど
毎日の家族の会話も増えたし
癒しになっています。
本当に飼ってよかった。
毎日の散歩も私の健康管理にも良さそうですしね。
元旦に、久しぶりに帰ってきていた次男が
散歩に連れて出てくれたのですが、
自宅から少し離れたところまでは
行けたそうなのですが、
そのあとは腰をひいちゃって動こうとせず
すぐに散歩は諦めて帰宅してきました。
「アルバにまだ信用されてないね〜」って
言われて次男も納得。
その後私が一緒に散歩に行くと
初めての道でもとりあえずトコトコと
頑張って歩いてくる姿を見て
「やっぱりママが一緒だと安心なのかね〜」と言われ、
得意な気分になってしまいました。
（毎日、トイレトレーニングや食事、
遊び相手に時間をかけているんですから当然でしょ）
この感覚、初めてお母さんになった時の
感覚に似ているな〜。
私じゃないとこの子はダメなのよね〜って
感じることで、余計愛着を感じてしまう。
今なんて、トイレに入る時もピッタリくっついてくるし
どこに行ってもいつの間にか足元に座ってくるし
なんて可愛いの！ってキュンキュンしっぱなし。
オキシトシンが出まくっています。
でも、実はまだまだ信頼は
されていないと感じています。
「おいで」って言っても
なんとなく警戒されている気もするし、
私から触ろうとすると
逃げようとしたりする姿が見られますから。
シャワーやブラッシングなどで
嫌なことをやるのも私だからかもしれません。
少しでも上手になって
気持ちよくできるようにしないといけないなと
YouTubeで勉強しています。
相手に信頼してもらうためには
毎日の関わりの中で一緒にいて
[いつも]心地良さを感じられる経験が必要です。
この人といると気持ちが落ち着くとか
守ってくれるとか
嫌なことをされないという経験の積み重ねが
[いつも]、安定して感じられること。
つまり、信用を重ねることで
信頼が築ける。
気分によって態度がコロコロ変わったり
機嫌がいい時、悪い時があったり
それだけでも、不信感につながりますから
そう言った態度はしないこと。
人の子どもも同じです。
[いつも]、自分が関わった時に
同じように安心できる相手であること
困った時にいつも助けてくれること
そんな[いつも]が約束されている関係ができて
信用されると思います。
そうすると、不安なことでもその人がいれば
チャレンジできたり、
不安になってその人を見た時に
ちゃんと見ていてくれるまなざしが向けられていたという
経験の積み重ねで頑張れるようになると思います。
そして、信頼関係へと発展できる。
アルバとの信頼関係作りも始まったばかり。
この赤ちゃんのうちにしっかりと
良い関係が築けるように
信用を重ねていくために
毎日気を配っていきたいと思います。
暖かい日には自転車で
少し離れた素敵な公園にも
散歩に連れていってあげたいと思います。
