シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
昨日嬉しいことがありました。
私が、参加しているプロジェクト。
カンボジア・パパママ大作戦。
NPO法人 GLOBE JANGLEから
奨学金証書が送られてきました。☺️
現地の事務局、ボランティアの方々が
認証式、学用品配布の準備、
カンボジアの各小学校で
認証式を行なってくれていました。
そして私たちに
この奨学金証書送付の準備など
行なっている様子もブログで見ていて、
カンボジアの我が子がどんな子なんだろうと
本当に楽しみにしてきました。
そして、可愛い写真付きの証書が
昨日届きました。💕😊
6年生の男の子。
目がキラキラしたイケメンです。
安心して、学校で学んでほしいし、
将来の夢に向かって
可能性を広げていってほしいという
思いで一杯になります。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_8921-1-300x215.jpg)
カンボジアでは、
ポルポト時代から最近まで、
出生届などの手続きが
きちんと行われていない子どもが多く
生年月日や年齢が
曖昧になっていることがあるようです。
カンボジアのお正月の4月に
一切年齢があがる習慣だそうで、
ご両親もあやふやになってしまうことがあるそう。
誕生日を祝う日本では
自分が生まれた日がわかっていることだけでも
幸せなことだなと感じてしまいます。
カンボジアでは、
兄弟・従兄弟と一緒に住んだり
親戚の子どもも面倒を見たり、
大家族で生活しています。
自分の産んだ子ども以外にも
兄弟姉妹として数えられたりすることも
あるようです。
一緒に添えられてきた担当者からの
丁寧なお手紙を読むと
知らなかったことがいっぱいです。
ますます、カンボジアの子どもたちへの
愛着を感じてしまいます。
学校に行って教育を受けることができるのが
当たり前ではない状況がある。
本当に残念です。
世界の子どもたち誰もが
自分の望む学びができる環境をつくる
お手伝いを微力ですが続けたいと思います。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2022/06/22359261_s-300x200.jpg)
それにしても、カンボジアの子どもたち。
イキイキして見えるのはなぜなんだろう?
日本の子どもが無くしかけている?
無くしてしまった?何かがあると
イベントに参加するたびに
感じてしまいます。
日本の子どもたちにも
この笑顔と生きる楽しさを
もっと感じてほしいと願っています。