シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
あなたは、自分のことをどんな人だと思っているでしょうか?
楽観的、悲観的?
ついてる?ついてない?
こんな、二択でも、パッと浮かぶ自分のイメージって
誰にでもありますよね。
あなた自身が、自分のことを楽観的で、ついている人間だと思うことは、
子どもに関わる上で、とても影響を及ぼします。
子どもには、あなたの思い癖が伝染しています。
あなたが、子どもは明るく、前向きに生きてほしい、
そう思うのであれば、そのような思い癖を伝える必要があります。
という事は、あなた自身が、明るく、
前向きでなければそれは伝わりません。
あなたが、表面上明るくして楽しそうにして子どもに見せても、
こんなふうに楽しみなさいと示しても、
あなたが本当に楽しんでなければそれは、嘘はバレバレです。
難しいのは、このように、子どもにアピールしたり、
強制してはいけないということです。
過剰なアピールは子どもを、余計にネガティブに傾けてしまいます。
楽観的思考と、悲観的思考のどちらが幸せかどんな聞けば、
楽観的な方と答える人が多いはず。
もしも、ネガティブな思い癖があると思っている場合は、
子育てを機会に、思い癖を変えてみませんか?
簡単な事から意識するだけで、
自分のことを、楽観的な、ついてる人間と思えるようになります。
まず、一つ目
テレビを見ないこと。
犯罪についてや、政治の悪い評価、コロナのニュース
芸能人の不祥事など、ネガティブな、不安をあおるような内容は
特に見てはいけません。
平和な楽しいものにいつも触れていることを意識します。
当然、自分の口から、人の悪口、批判なども言ってはいけません。
それをいつも近くで聞いているのは自分自身です。
2つ目は、
○○でありがたい。ついてると、口に出すこと。
もしも、電車に乗り遅れても、
(この後困ったことが起きないように時間調整してくれたんだ。
ありがたい。)とか
急に雨に降られても、(これで花粉症の人は助かるな)とか、
何でも、良かったという風に捉えるように思い癖を変えてみます。
はじめは、慣れないとは思いますが、
やってみると、物事には必ず良い見方と、悪い見方の両方があるので、
良い見方をする思考回路ができてきます。
この2つだけでも、あなたの心は楽観的になってくると思います。
ゆったり、落ち着いた、ちょうどよい心の穏やかな状態が理想です。
こんな心の持ち方ができると、
子どもにも、自然と前向きな声掛けができるようになると思います。
試してみてくださいね。