コミナスブログ 子どもの健康管理

感覚を育みは健康維持に欠かせない

更新日:



シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。

今朝は雨です。

気候の変化もあってか、
少し体調が崩れやすくなっています。

先週も、
胃がここにあるなって意識できるくらい
重たい感じがあったり、
いつの間にか口内炎ができたりしていました。


気候のせいだすれば終わってしまいますが、
これは何か、自分が身体に負担をかけているか
養生が足りないサインだと思い
まずは生活を見直します。

そういえば、もらったケーキと
クッキーを連日食べたなとか、
コーヒーを飲み過ぎてるなとか
納豆食べてないなとか
食事面での反省。

あとは、パソコンでの仕事に夢中になって
気がついたら、ずっと座りっぱなしだったなとか
お風呂の中でも、スマホを見て
過ごしちゃったななんて行動面の反省。

少し考えただけでも、
身体に負担をかけてしまった原因が
見えてきます。

自分がそのような状態を作っていると
気がついたら、その部分を
改め、調整していくことで
大体は体調を戻すことができます。

長引いていた口内炎も
2日で綺麗になりました。

胃の不快感も無くなっています。

早めに身体の異常に気づくためには
自分の身体の良い状態を知っておくことと
それを感じるセンサーが必要です。

以前、患者さんの中に、
画像上はもっと自覚症状があっても
おかしくない状態なのに、
本人は全く気がついていないという人が
時々いらっしゃいました。

このような人は話の理解度や
聞き取る力、どこか落ち着きがないなど
他の部分で個性的だったように
思えます。

あの頃はよくわかりませんでしたが、
今思うと感覚が脳と統合されていない
症状の現れだったのかなと思います。

内臓と脳の神経との連携が
うまくいかないと、
感覚を感じにくくなったり、
感じすぎたりということが起こります。

刺激が慢性化し慣れてしまうと
脳はそれを異常と判断できずに
放置状態になってしまうことも起こります。

内臓の感覚を感じることができるのも
その神経回路が育まれていることが
あってのことです。


内臓の動きも、意識的に動かすことはできませんが
自律神経が正常に働くことで
消化、吸収がきちんと行われるようになるのですから
健康な身体を維持するためには、
各神経系の発達を育むことが
必須だと思います。

神経系の発達が著しいのが
生まれてからの数年間です。

このチャンスを逃さずに
できるだけ、感覚刺激と脳の連携や
自律神経等の働きを整える生活を
意識してあげることが必要だと考えています。


赤ちゃんの頃からのそういった関わりの必要性を
子どもを育てる立場の人たちと共有して、
子どもの健康を守っていきたいと思っています。








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