コミナスブログ 日常からの気づき

子どもに本当の自由を感じてほしい

投稿日:


シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。

久しぶりに、公園の前を通ったら、
あるモニュメントの周りに囲いが
張り巡らされていました。

よく子どもたちが
よじ登って遊んでいたモニュメント。

いつから、囲われてしまったのか?

聞いてみるとつい、数ヶ月前に
杭とロープで囲われたという話です。

怪我をした人でもいたのか、
理由は定かではありませんが
こうやって、子どもの遊び場は
管理、制限されていくんだなと感じ
少し残念な気持ちになりました。

このように目に見えるものだけでなく
見えない形で現代の子どもは
いつも管理下に置かれています。


子どもだけの秘密基地
子どもだけの世界にいることを
許されない時代になってしまったと思います。

安全でいるために、
大人の目に届く場所にいること
大人が決めたルールの中で過ごすことを
求められます。

そこから外れてしまう子は、
いけない子、問題のある子って
思われてしまいます。

昔は、路地裏でも、
学校帰りの帰り道にも
親の知らない秘密の場所を
子どもたちは持っていました。

(親は知らないはずと
思っていただけかもしれませんが・・・)

そこは子どもだけの自由な時間が流れ
そこは空想の世界でした。

でも、何か問題を起こしたら、
自分達の責任ということも
強く意識していたと思います。


だから、これ以上はやめとこうって
我慢や自粛することもできました。

大人の力を借りなくても
自分達で解決しようと
協力し合い、頑張ったことも
覚えています。

失敗を親にバレないように
叱られないように
子どもの頭でいろんなことを想定し
作戦を練ったこともあります。

自由を経験することと
責任を取ることは、同時に存在します。

その両方を子どもの時に
たくさん経験できました。

でも、ここが安全だよって
用意された管理下での生活では
自由に遊んでいるとしても
やはり、責任は管理している大人が
判断してくれるとどこかで思っています。

子どもはそれを無意識に感じています。


怪我をしたとしても
その原因を自分の不注意というよりも
まずは誰かのせい、
物のせいにしたりする子もいます。

施設の管理者に、責任を要求する
保護者もいます。

自己責任という感覚が
受け入れられないのは
自分の考えで自由に行動し、
責任を取る経験が少ないからだと思います。

自分は、規則を守ってやっていただけ
あの人が言っていたから従っただけ。

だからそのことで問題が起きれば
言ったあの人が悪い。規則が変だ。

こんなふうに、責任が自分以外にあるという
発想をしてしまうようになり
その思考の癖が強化されていきます。

自分で判断する機会が少ない生活は
自分を意識しない生活です。

これでは、自己責任は感じられません。

モニュメントに登って遊ばないことも、
登って怪我をしてしまったことも、
自分で選んだ結果だと素直に認めて
意識することが、
自己責任の理解の始まりだと思います。

子どもが幸せに自分の人生を生きるには
全て自分に起こることは
自分の責任だと理解しておくことが
大事だと思います。

良いことも、悪いことも
自分が選び取ったことだと考えられるかで
生き方を自分でコントロールしている実感が
持てるのです。

自分には自分を変えられる力を持っていると
信じられることが大切だと思います。

とても、難しいですが、
子どもが自分の行動に責任を感じられるような
本当の自由を経験してほしいと思います。

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