石鍋てるみです。
今日は、お盆の時期ということもあって
ちょっと怪しい話をしたいと思います。
あなたは死後の世界ってあると思いますか？
私は、死後の世界というよりも
自分は死んだ後も今の経験を生かして
またどこかで生まれると思っています。
看護師という仕事柄だったせいなのか
自分が、いわゆる霊感というものが
あるのかどうかはわかりませんが
小さい頃からちょくちょく
不思議な経験をしてきました。
だから、死んだ後にも
何かは残っていると思っています。
その何かが、いわゆる魂というもの。
誰でも、多少はそんな霊感、
直感みたいなものは
持っていると思うのですが
経験をいくつか話すと
怖がられることもあるので
少し特別な経験をしている方だと思います。
振り返ればやはり看護師時代は、
そんな経験が多かったように思えます。
誰もいない病室から
ナースコールが鳴ることや
数日前に亡くなった人が
点滴台を押しながら病室に
入っていく様子を見たりといったことは
よくあることでした。
私だけでなくて
同僚の中でも同じ経験をする人は
何人もいました。
そういう経験をするたびに
人間の魂っていうものは
肉体は消えてしまっても
そのまま、見えていないだけで
どこかにあるんだということを
確信するしかなくなっていました。
死んでも、魂は無くならない。
そう思わないと辻褄が合わないっていう感じです。
直前まで生きていた人が
亡くなる瞬間にも何度も立ち会っていますが
その瞬間は、スッと何かが肉体から
抜けていくというイメージが
腑に落ちる印象です。
同じ肉体でも、その何かがあるのと
抜けていった後では
明らかに、肉体から感じるエネルギーが違いますから、
今抜けていったってすぐわかります。
目に見えないくらい小さいけれど
大きなエネルギーの塊が
魂なんだと思います。
魂が肉体から離れるのが
物質的には死という形に見えて
肉体に入るのが生命の誕生だと考えると
ただ、肉体を入れ替えて
魂が引越しているという感じに思えます。
このことは多くの赤ちゃんと
接してきても感じることです。
同じ月例の赤ちゃんでも
人生何度もやってきてる子だなって
思う子もいれば
まだまだ、経験が浅いなっていう子もいます。
絵が上手な子、運動が得意な子
楽器を上手に弾いちゃう子
教えていなくても
ある程度のレベルまで
すぐにクリアしてしている子は
きっと生まれる前から
どこかで積み重ねてきた技術を
遺伝子に組み込んできているとしか思えません。
ちょっとした目配せで
いくつものことを理解できる子もいれば
何度、伝えても全く通じない子もいます。
早熟で幼児期から
大人と対等に話せる子もいます。
一人一人の持っている
資質には違いがあるということは
認めざるを得ません。
一人一人が自分に与えられた資質を活かして
自分のペースで成長させていくことが
生きていくことだって感じています。
親子でも兄弟でも
違う魂です。
みんな違う。
そう思えば、自分と違う考え方を持っていても
思い通りにならなくても
仕方ないことだって思えると思います。
今日は、ちょっと怪しい話でしたが
あくまでも私の主観です。
流してください。
