コミュニティーナースの石鍋てるみです。
毎週活動している、
『ろくまる見守りウォーキング』ですが、
足立区からアジア福祉教育財団の活動への
協力に依頼があり、
昨日はその予行と打ち合わせがありました。
アジア6カ国から総勢14名で
5月の活動日に一緒に参加し
交流を図るというご説明でした。
アジアの国々でも
高齢化は問題になっているということで
高齢者の孤立化防止に対する
活動モデルとして、
私たちのサロン活動が
選択されたようです。

参加する14名の方々は
各国での社会福祉関係の
役人の方が中心ということで
自国の高齢者孤立化対策に対しての
問題意識が高い人ということで
短時間ではありますが
活動の後に交流会も企画されています。
今回のアジア福祉教育財団の方へ
この企画の目的を確認したときに
高齢者の孤立化防止に対する活動例としたいことや
金銭的な資源がなくても
地域の人のコミュニティという繋がりの中で
孤立化防止ができる可能性を
参加者に学んでほしいということでした。
この活動が、地域コミュニティの中で
高齢者の孤立化防止活動になっているという
捉え方をされたことによって
参加者の一部の方中から、
ショックだったという言葉が聞かれました。
その言葉を聞いて、
ハッとさせられました。
週1回のこの『ろくまる見守りウォーキング』は
地域の子どもたちの見守り活動を意図して
活動を始めました。
そのうち清掃活動も兼ね始め
参加者には高齢者が多いですから
その方々に地域での役割意識を思ってもらうことや
毎週顔を合わせることで、
お互いの見守りにつながる活動になっています。
この活動は目に見える部分では
参加者が集まってウォーキングして
清掃していると見えますが
それぞれ活動に抱いている意図には
個人差があると思います。
私は当初この活動に参加したときには
コミュニティナースとしての立場で
意識していたので、
財団の方のご説明を伺ったとき
この辺りの意図は
当然意識していましたから
違和感は感じませんでした。
でも、このショックを受けたという方は
ボランティア活動をしている側の立場で
参加していますから
孤立化防止のための活動で
見守られる側にいるなんていうことは
心外だったわけです。
私は、この方の気持ちを理解していなかったと
反省しました。
ショックを受ける気持ちがよくわかります。

私もこのままこの活動をしていたとしたら
いつの間にか、見守られる側になっていると
いうことになるでしょうが
やはり、できればずっと
ボランティアしている気持ちでいたいと
思うと思います。
高齢者の孤立化を防ぐための
活動ではなくて
高齢者の生きがい、
やりがいが持てる活動という
高齢者がいつまでもポジティブに
元気な思いで参加できる
活動だということを
伝えたいと思います。