コミナスブログ 子どもの発育と発達

動き出した子どもを許せてますか?

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シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。

赤ちゃんが、自分の力で動けるようになると
本当に好奇心のままに
動き出すので、見ていて楽しいですよね。

反面、今までの行動範囲よりも
一気に広がるので、危なくないように
見守らないといけなくなって
目が離せなくなります。

親子を見ていると、この時期から、
子どもへの関わり方の違いが
目立ってくるような気がします。

子どもが自由に動くことを
許せているかどうか。


親によって、違いが目立ってきます。
子どもの行動を制限してしまうか
自由にさせようとするか。

あなたは、どちらのタイプに近いでしょうか?
この写真の子を見て
あなたはどう感じるでしょうか?


危なっかしくて、ソファから
降ろしてあげたくなる。

このくらいなら、大丈夫でしょ。

見る人によって、対応は変わりますよね。
この子がどこまでできる子かわからないから
答えにくいという人もいますよね。

子どもが手を出すもの、行き先、
全てが心配になってしまう、
ヒヤヒヤしてしまうという人は
制限するタイプですね。

そんな人は、悪気はないけれど
子どもを自分の近くで見守るだけでなく
物理的にも拘束してしまいがち。

家事の間だからと、おんぶしたり、
ラックに座らせておいたり
歩行器に入れておいたりして
気がついたら、
子どもは、ほとんどの時間を
そこで過ごしていたということも起こりがちです。


育児には、まず安全、安心な環境は
第一に必要なことですから
こうなってしまうのも理解できます。

でも、子どもの育ちを考えると
これは不自然な環境です。

人間も動物です。
自然の環境なら、ずり這い、ハイハイなどで
動き回っているはず。

大きな移動の時は
大人が抱っこやおんぶをして
また降ろされる。

複雑な育児グッズのないところでの
生活が本来の姿に近いはずです。

活動エネルギーの強い赤ちゃんは、
嫌がってこの状況から逃れようとします。
生き物として当然な反応です。

この時期はたくさん思いのまま
自由に探索することで
大事な感覚器官は育ち、
脳神経が沢山作られます。

一生に一度の脳育てのピーク
重要な時期です。

本能で、沢山刺激を受けよう、
なんでも探索したいという具合に
自然と身体を動かしたくなる時期なんですね。

だから、それが思う存分やれるように
してあげるのが良いですし、
子どもも自然と拘束を嫌がるわけです。

子どもが、激しく抵抗するくらいの
アピールがあるうちは
親も気がついて、解放してあげることが
できるでしょう。

ただ、子どもによっては
このような制限を受けることを学習してしまう、
初めから、エネルギーが
外に向かわないタイプの子もいて
一見文句も言わず楽しめて見える子もいます。



うちの子は、ずっと静かに遊べていて
手がかからなくて助かると
安心しているお母さんもいます。

嫌がらないから、大丈夫と思っていたら要注意です。


せっかくの脳神経を育てる時期を
決まった場所でしか過ごさないことで
いろんな刺激を受ける機会を
無くしてしまっています。

こんな子ほど、ぜひ自由にしてあげてください。

子どもは、親が許せる範囲でしか行動できません。

子どもの可能性を最大限に育てたいなら、
親が許容量を広げるしかありません。

子どもが自由に動くのを
心配でハラハラしてしまうのは、
子どもが自分でできるはずと思えない
自分がいるからです。

信じきれない。
失敗を許せない、させたくない。
チャレンジを許せない。
まだ、小さいから何もできないはず
そんな気持ちが、瞬時に働いて
子どもの行動を見守ることができないのです。

子どもの行動を、
上手に見守ることができるかどうかは
子どもと自分の自由と責任範囲を理解して
バランスを取ることができるかだと思います。

これは、お互いの関係性で感じるバランスなので
一概にこうすれば良いと決められないのが
難しいところですよね。

でも、
自分が子どもだったら、どうして欲しいかな?
子どもだったときは、どうしていたかな?
そんなふうに、思い直してみることで
その時々に合った見守りができると思います。

大抵のことは、
子どもを自分の身に置き換えれば
どうしたら良いのかわかるかと思います。

そして、その結果、
子どもが心地よく感じてくれているか
察することです。

親が良かれと思ってしたことが
子どもにとって、不足だったり、
過剰だったりするのはよくあることです。

そしたら、次に同じようなシチュエーションの時に
違う方法をやってみること。

育児はこのトライアンドエラーの連続です。
いっぱい失敗していく中で、
お互いが理解し合うことができます。


でもうまくいかない、方法が浮かばない、
行き詰まってしまうことがあったら、
何もしようとせず、自然な成り行きに任せるという
開き直りも時には必要です。

なるべく生物としての自然な姿を取り戻して、
人工的な物は使い過ぎない、
余計な知恵は使わないという配慮をすると、
いつの間にか、安定の方向に向かって
育ちの方向性が修正されたりします。


自然の力は、全てのバランスをとって
調和を保っています。

その流れに逆らわなければ
その生き物が育ちやすい方向に
仕向けてくれていると思います。

迷ったら、間違いに気づいたら
上手くいかないなと思ったら
自然にかえるのが一番の修正方法です。


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