コミナスブログ 日常からの気づき

小学1年生に必要な〇〇

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シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。



風が強く吹いています。

ウイルスもどこかに飛んで行ってしまえばいいのに・・・ 



新学期が始まったというのに

学校に通えずにいる子どもたち。


特に,はじめて小学1年生を持つお母さんは

戸惑っている人も多いのではないでしょうか?



今年は特に、自宅待機からはじまっていて

予定していたことが、

すべて異例な対応を強いられています。



このまま、家にいるだけで大丈夫なのか?


ひらがな・さんすうの簡単なものは

教えておかないと、後れをとってしまうのでは?

などと、次々に心配が出てきてしまう

お母さんもいるようです。



学校の勉強も心配ですが、

子どもは、大人が思っているよりも

順応性があるもの。



その時になれば、お友達もできるし

勉強もそれなりに頑張れるものです。



それより・・・

今の時期大切なのは

お母さんが、こどもにとって休める安心な場所であること。



お母さんのお仕事が休みでない場合は

学童に行っている場合もあるでしょう。

中には、お留守番の子もいるかも?



ラッキーなことに(?)

一緒に、自宅で過ごせている親子もいますね。



あなたは、どんなふうに子どもと話していますか?


つい子どもに質問攻めや、指示出しばかりしていませんか?

今日は、何してたの?

お友達は出来た?

ゲームばかりしてないで、少しは勉強しなさい!



ついつい、言ってしまっていませんか?😌

でも、ここは、ぐっとおさえて

子どもの話に耳を傾けましょう。

話してきたら、子どもの感じている気持ちを

言葉にして返してあげてください。

〇〇だと思ったんだね。

〇〇がうれしかったんだね。



そんな風に、

お母さんが気持ちを共感することを重ねていくことで

子どもの心は、安心します。



私がよく失敗したのは

良かれと思って、お母さん自身の意見をしてしまうこと。



「それは、こうしたらいいと思うよ。」

「こうすればよかったんじゃないの?」

というような具合に、

アドバイスのつもりで語ってしまうのです。😅



そんなことは、子どもは気がついているし

気づいていなくても、

その時は意見を求めているわけではないのです。💦



親としては、何か答えを出して

教えてあげたくなってしまうのですが

それは、必要ないこと。



ただ、よく聞いて、共感する。 

これだけで十分。

意見は求められたら、言いましょう。 (^▽^)/



この時期は、勉強の進み具合を心配するよりも

今は、子どもとの信頼関係を作ることに

時間をかけましょう。



子どもに嘘をつかない。

子どもの考えを尊重する。



これだけを心に留めておくことをおすすめします。


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