コミナスブログ 支援者の心構え

保育園の水遊びは実施すべきか?

更新日:


石鍋てるみです。

ここのところ、
夕方になるとゲリラ豪雨がやってきてます。


今日は、定例の
ろくまる見守りウォーキングの日ですが
早くも雷雨の予想もあって
天候が不安定なので
中止とすることにしました。

熱中症指数も高いことも
会長さんは気になるらしく
いくら夕方といえども
暑さはばかにできません。

メンバーは高齢でも元気な方が多いのですが
万一体調不良者が出てもいけません。

安全第一の判断で実施していきたいと思います。

安全第一といえば
保育園では、毎年水遊びを行っていましたが
事故の懸念もありますし、
近年は暑さが異常ということもあって
実施基準から状況が
外れてしまうことが多く
水遊びを中止しなくてはいけない園が
増えているようです。

夏にしかできないプール遊びも
ぬるま湯の中に入るような感じになっていたり
保育士不足のため
監視員が用意できないなど物理的なことで
実施できないのです。

あえて、プール遊びは行わないと決めている
保育園も増えています。


親御さんの中には
プールで水泳指導を希望する方もいるようです。

けれども、保育園などの乳幼児施設での
集団生活の中では、難しい注文です。

保育士みんながプール指導に入れるわけではなく、
体調不良の子どもは別メニューで
保育を実施する必要もあります。

担任が別れて動かなくてはいけないのに
保育士の数は変わりません。

安全に管理するためには
水遊びの様子を目を離さずに見守る職員を
一人は置かなくてはいけません。

子どもたちには
たくさんの経験をさせてあげたいけれど
余裕なく実施することは
いいことではないと考えています。

様々な希望があるでしょうが
これ以上、保育士への負担を増やすようなことは
避けた方がいいと思います。

希望するのであれば
職場環境の改善が必須です。

ただ子どもにとっては
水を使った遊びはとても楽しいものでしょう。

プールに入ることばかりでなく
たらいに水を張って
水の感触を楽しむことや
色水を作ってみたり
水鉄砲で遊んでみたりと
水を使った遊びを展開するのも
保育士の力量次第です。


子どもが安全に楽しめる水遊びを
工夫していきたいと思います。

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