石鍋てるみです。
6月4日は虫歯予防デー。
この日を含む1週間は
“歯と口の健康習慣”にも制定されています。
高齢になっても
自分の歯で食事をするためには
子どもの頃から、
虫歯にならないように
注意することが大事。
口の中に、
虫歯菌を住まわせないことが
とても重要です。
自分自身で口の中を綺麗にすることが
できない間は
代わりに、誰かがケアしてあげることが
必要です。
子どもの虫歯は、
全面的に親の管理不足のせいです。
歯の質が弱いからとか
虫歯になりやすい体質ということも
あるかも知れませんが
それであれば尚更
親が予防の努めなくてはいけせん。
もしも、子どもに虫歯ができてしまったら
すぐに処置をしてあげましょう。
歯医者を怖がるから
可哀想だから
永久歯に抜け変わるまで
様子を見ようという人も
たまに出逢いますが
これは大きな間違いです。
口の中に菌がある状態が続くことで
せっかく虫歯になっていない歯まで
虫歯がうつっていきます。
そうならないためにも
初めの1本を虫歯にしないことが
大事なんです。
歯の管理に自信がない人
お手入れの継続が苦手な人も
いると思います。
私も、子ども全員の
仕上げ磨きを毎日するだけでも
大仕事でした。
ですから、私は
歯が生え始めた時から
歯医者に定期受診するようにしていました。
強制的に定期検査をすることで
安心感もありますし、
異常も早く発見できます。
次の受診まで
ちゃんと磨いてあげないといけないなと
自分の気持ちを引き締めてもくれました。
子どもも、小さいうちから
歯医者さんになれていくので
もしも、治療の必要性が出てしまった時でも
受け入れてもらいやすくなります。
ぜひ、赤ちゃんのうちから
歯医者さんと仲良くなってください。