石鍋てるみです。
今日の朝は、
予想外にお天気になっていたので
お墓参りまで行く時間はなかったものの
アルバの散歩には少し遠くまで
行くことができました。
8時半からのお預かりのお子さんが
今日のスタートでしたし
お弁当も不要ということで
ゆっくり40分くらいの
散歩&ウォーキングを
済ませることができました。
近くの公園のソメイヨシノが
どのくらいの蕾になっているのか
気になっていたので
歩くスピードもアップして
行ってきました。
散歩の時はなるべく
アルバの自由に動いてもらった方が
いいのかなと思って
どちらかというと犬主導で
行う日が多かったのですが
だんだんと我儘になっている気がしていました。
そこで先日、犬の散歩の
しつけ方法のYouTubeを見ていて
犬に任せきりの散歩は
よくないというのを見ました。
散歩の時に、
クンクン匂いを嗅ぐことも
排泄もチョコチョコと
マーキングするのも
犬にとっては大事なことですが
それにばかり付き合っていては
散歩は進みません。
このYouTubeでは
犬の気持ちに寄り添うことも大事ですが
もっと大切なことは
飼い主が主導権を持って
安全、安心に散歩ができるように
促すことだと言っていました。
好き勝手な場所に向かって
リードを引っ張って歩く
他の犬や人に向かって吠える、
拾い食いをするなど
散歩中に好ましくない行動がある場合
それを阻止できるのは
飼い主しかいません。
飼い主のペースで歩くこと
きちんと傍について歩けることは
犬の安全を守ることにもなりますし
社会でのルールを守ることで
社会に受け入れてもらいやすくなりますから
みんなから愛されるようになります。
いつも、犬の躾について学ぶと思うのですが
人の躾にも通ずるところが多いと感じます。
子どもがどんなに可愛くても
子ども自身が自分の行動の責任を
取れない時期には
主導権は大人にあるということは
必要だと思います。
何が良くて、何がいけないことなのか
はっきり一貫性を持って
わかりやすく伝えることだったり
社会でのルールを教えることは
近くの大人が主導権を持って方向を示すことは
大事だと思います。
それによって
自分の行動を制御する力や
考えて行動することを学んでいくと思います。
教える時には
問題行動には着目しないで
引き出したい行動を意識して
その行動を認めることで
モチベーションを高める方法も
育児に共通なところだと感じました。
犬も、飼い主の言うことを聞くことで
嬉しさ、やりがいを感じたり
安心できるといった経験が積み重なることで
飼い主に絶対的な信頼を持ってくれるようになります。
この関係性を作るには
相手の気持ちを汲み取って
思いやりを持って接することから
始める必要があります。
この信頼関係ができていないのに
いうことを聞かせようとしても
その時は従ってくれたとしても
たび重ねるうちに
いつかは、反逆に遭うことでしょう。
アルバと私はまだ関係性の構築中です。
時と場所によっては指示が入らないし
警戒されてしまう時もあります。
そんな態度を取られるとショックですが、
まだまだ信頼してもらえてないのは
アルバの気持ちにうまく応じられていないのと
私が主導権を持つというところが
やりきれていないからだと思います。
こちらの都合や面倒になって
指導に一貫性がない時があるのを
自覚してます。
今日の散歩は私主導で歩くことで
いつもより、スムーズに歩いてくれたし
たくさん運動できました。
帰宅後も興奮状態もなく
落ち着いて過ごせている気がします。
私にとってもいい運動になりました。
もう一度アルバの育て方を学んで
もっと安心してこの家庭で過ごせるように
修正していきたいと思います。