石鍋てるみです。
昨日、よく歩いたこともあって
熟睡できました。
やはり、運動は睡眠の質を上げるために
有効だということがわかります。
それに、心のリフレッシュになるし
いいことづくめです。
運動しながらうつ状態になるのは
できないと聞いたことがあります。
心が塞いで、お家にこもっている人が近くにいたら
一緒に散歩に誘って出かけるだけでも
その方の心は回復に向かってくれるかもしれません。
高齢者が、免許を返納してから
うつ病の発症が増えたり
認知が低下したりしてしまったという
症例が出ていました。
確かに、一つの喪失感に伴う
心の変化、生活変化に適応するのは
高齢者にとっては大変なことです。
私の両親も80歳を超えてますが
今年の免許更新については悩みながらも
あと1回だけチャレンジしてみると
話しています。
2人で田舎暮らしをしているので
はっきり言って車がなければ
買い物もできません。
村では、歩いて行ける範囲に
お店は1軒もありません。
もう、事故を起こしてからでは遅いから
免許更新はやめてほしいという思いは
山々なのですが
行動範囲が狭まり、
日常生活で人に頼むことが増えてしまって
精神的に老いてしまったらと思うと
それも困るので免許返納しろとは
強く言えません。
まして離れて暮らしている娘としては
実際に手助けできないですから。
悩ましいところです。
今はとにかく、両親が自分たちのペースで
毎日を健康に過ごしていてほしいと
祈るしかできないのです。
毎日、畑に行ったり
買い物をしたりといった
日常生活での運動場面を
制限されることがない生活を
自由に楽しんでほしいです。
自由に歩いたりすることだけでも
毎日の心と身体の健康維持には重要なこと。
少しの緊張感、疲労感は必要な刺激です。
今月は、一度帰省しましたが
はっきり言って会うたびに
両親が老いていく早さは増している気がしました。
私が、フリーランスになった動機として
好きな時に親に会いに行けるような
自由な時間を作りたかったということがあります。
サラリーマンを辞めていたから
義理の父も自分なりに
後悔なく介護できたと思っています。
また、来月娘夫婦と孫を連れて
帰省する計画を立てました。
こんなふうに、両親を遠くから見守りつつ
一緒にいる時間をできるだけ多く
とっていきたいと思っています。