石鍋てるみです。
午前中、栃木県と埼玉県で
震度５弱の地震がありました。
寒暖差が激しくなっていたり
気圧の変化も大きいので
大きな地震も起きる可能性も高そうです。
いつ、どこで、どのくらいの状況になるのか
避けようがない自然災害。
その度に不安がってばかりはいられません。
できる限りの準備をしたら
あとはなるようようになるという
諦めも必要だと思っています。
今日も、ちょうど5歳・1歳の
2名の保育の最中でした。
揺れを感じ始めた後に
スマホの警報が鳴り出し、
地域の放送が流れました。
一瞬、空気が緊張します。
子どもには、大丈夫だよ〜って向けながら、
部屋の中央に集め
まず自分が落ち着きます。
すぐに各自の上着、スマホを持って
テラスに避難。
5歳の子はダンゴムシのポーズ。
しっかり頭を保護しています。
テレビのニュースで情報確認。
しばらく、様子を見て
津波、その後の地震がないことを
確認して保育に戻りました。
「もう、だいじょうぶじゃん」って
5歳の子に笑顔を向けられると
ちょっと、ホッとさせられました。
1歳の子も何事もなかったように
笑顔で遊び始めています。
高校生の娘も
地震大丈夫だった？って
すぐにLINEをくれました。
大人でも大きな地震を体験すると
恐怖感も感じるし、
心細くなるものです。
そんな時、小さな子どもであっても
一緒にいてくれるだけで
安心しますし、しっかりしなくちゃって
力も湧いてきます。
支え合っているんだなと感じます。
いつ、どんな災害が起こっても
自分で判断し行動ができることが重要です。
恐怖感、不安感、焦燥感といった気持ちを
いざという時にコントロールできるように
日頃から、感情コントロールの
訓練はしていきたいと思います。
