石鍋てるみです。
今日は、所沢航空公園で
GQ Familyが大集合しました。
昨年、コロナが明けて
イベントが解禁になって開催されてから
ちょうど1年がたちました。
この間に、私たちの代表ジェンナさんが
ウガンダのスタロンくんと出会ったことをきっかけに
Unity houseを立ち上げ
今回の日本来日に至ったという
今までの国際支援を
より身近に感じられる活動が始まりました。
1年間という時間が
これほど、一人の青年の人生を
変えることもあるということを
そばで見ていて
時間や人との出会いの大切さを
しみじみ感じました。
今日、初めてスタロン君と
ジェンナさんを介してですが
お話しすることができました。
子どもの未来のために
自立へに援助を第一に活動しているスタロン君。
子どもたちに、教育だけではなく
スキルを身につけ
人の役立つことができる人に
なって欲しいという思いで
この活動をしているスタロン君。
初めは、一人での思いで始めた
孤児たちにファミリーを感じて欲しい
という一心での情熱が
ジェンナさんに伝わり
これだけのたくさんの仲間と
繋がることができました。
今まで一人で活動してきた彼は
支え合える仲間が増えたと感じてくれたと思います。
スタロン君は挨拶の中で
自分のこれからの目標は
自分たちの居場所を作り
子供達が自立した人生を歩み、
その子どもの世代まで
幸せな人生を送っていける
場所を作ることができたら
死んでも後悔しないと言っていました。
自分が死ぬ時を思い描きながら
生きていくことって
人生でとても大切だと思いました。
自分が死ぬまでに成し遂げたいことを
いつも、意識しながら
物事の判断をしていけたら
迷いも少なく満足できる人生になると思います。
大きなことが現実化しなくても
自分が指標とする納得できる生活を
いつも行動していけたら幸せでしょう。
目に前の小さな課題を解決しようと
実際に動き出せれば
自分が一生のうちにやりたいことに
繋がるかもしれません。
今日は、k『コミナスキッズ』の保育料の一部で
支援を続けていきたいという思いを
スタロン君に伝えることができました。
とても喜んでくれましたし
実施に、人柄の良いスタロン君に
お会いできたことは
もっと応援していきたいという気持ちになれました。
Unity houseの子どもたちも
私が毎日関わる子どもたちも
何一つ命の価値には違いがありません。
愛をたくさん与えられて
生きていく権利を持っているはずです。
幸せな人生にスタートができるように
応援していきたいと思っています。
