石鍋てるみです。
9月ももう直ぐ半ばだというのに
まだまだ暑い日が続きますね。
暑さ指数が高い日には
外遊びを控えないといけないので
子どもと公園に行く日も
少なくなっています。
近所の室内遊びができる
児童館は、小学校が夏休み中は
就学前の子どもは
利用することができないので
本当に遊ばせる場所がなくて
困りました。
今日の東京の暑さ指数は
警戒レベルになっています。
まだ、公園で長時間
遊ばせることはできないので
久しぶりに
児童館へ出かけてみました。
数組の親子が遊んでいました。
でも、とても静か。
ポツン、ポツンと
それぞれの親子が散らばって
おもちゃで静かに遊んでいます。
「こんにちは〜」って
挨拶した時は、返事を返してくれるのですが
それっきり、会話は進展しません。
みんな、親子だけの遊びに
戻ってしまいます。
近くに子供が近づいてきてくれたかと思うと
「すみません」って言って
連れ去ってしまいます。
子ども同士で、同じおもちゃに
向かっていきそうになると
先手を打って、違うものに
誘導してしまいます。
以前保管場所の子育てサロンに
行った時も同じような感じだったのを
思い出しました。
同じ場所に遊んでいても
他の人との交流はなくて
自宅が他の場所に移っただけのような
空間です。
スタッフの方も
一対一での会話はしてくれていて
積極的に関わってくれてはいるのですが
全体を交流させるような関わりは
していません。
人によって、求めるものが違いますから
あえて、そうしているのかもしれませんね。
それでも、ここに集まってくる親子は
他の人との交流を求めてきているんじゃないかなと
思うのですが、いかがなものでしょうか?
ちょっとでも、子ども同士遊ばせたいとか
親も育児する仲間が欲しいと思っている人が
こういう場所に積極的にきていると
勝手に思っているので
せっかくの時間をもっと
お互いに交流したらいいのにと思います。
なかなか自分から関わるのは
ハードルが高い人も多いでしょう。
自己開示ができない。
でも、まずは自分から心を開かないと
直ぐに関係は深まりません。
待っていても時間ばかり過ぎていきます。
この瞬間だけでも楽しもうとするなら
自分から動くしかないですよね。
育児を楽しいものにするには
自分をオープンにするのが一番です。
私はほんの数時間でしたが
いろんな人と話ができて
楽しい時間が過ごせました。
また、タイミングが合えば
出かけていこうと思います。