コミナスブログ 子どもの健康管理

身体の毒出しを助ける方法

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シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。

昨日は、夏至でしたね。
一年で一番昼が長い日。


東京は、曇りがちの1日でしたので、
太陽の光をたくさん感じることは
できませんでしたが、
庭の手入れをしたり、玄関周りを
お掃除したりして
すっきりした日を過ごしました。

太陽は、陽のエネルギーの塊。
日焼け予防ばかり気にしないで、
太陽のエネルギーをいっぱい浴びて、
体を充電させていきたいと思っています。


春から徐々に始まっていた心身の毒だし。

これから、7月7日までの
夏至の期間は、毒だし期間として
最高潮を迎えます。

古くから、この期間は
身体の毒が出てきて、
1年間に溜め込まれた毒が
溢れ出てくることで
死ぬ人が増えたり、
病気、疲れが目立つ期間として
不安定な期間と言われていたようです。

人も動物ですから、
季節の変化に合わせて、
必要な事が起きているのですね。

毒を溜め込まない生活を
1年間行っておくことも
この期間、楽に毒出しするためにも
大切なことですね。

子どもでも、いつもより皮膚炎が起きている
咳、鼻水など風のような症状が出てくる
機嫌が悪い、だるそうにしている
食欲がないといったことが
起きているかもしれません。

その症状は、身体の毒出しです。

症状を抑え込もうとしないで、
しっかり出しやすくなるように
助けてあげましょう。

熱中症予防で、
水分をしっかりとりましょうと
言われていますが、
毒出しのためにもこの水分補給は大事です。

水分を摂る時には、
ジュースや、カフェインの入った
日本茶などではなくて、
純粋に普通のお水にしましょう。

この時期は、麦茶もおすすめです。

綺麗なお水で、
身体の中を洗っているというイメージで
少しずつ補給していくことで、
血液が一定のサラサラになって、
身体全体に巡りやすくなり
細胞の毒素を運んで排出してくれます。


子どもは特に汗をかきやすいし、
喉が渇いたというようなセンサーも未熟です。

大人が促して、
こまめに飲ませるようにしましょう。

冷えたものを与えすぎないことも大事です。
体を冷やすことは、内臓の働きが悪くなりますし、
血液の巡りを悪くします。

常温、温かいものを取るように意識してみてくださいね。

また、食欲がない時は
胃腸が疲れているサイン。

甘いものの摂りすぎや、
冷え、消化にかかる食べ物の取りすぎ
食べ過ぎなどが原因になります。

食欲が落ちてくると心配で、
つい子どもがよく食べてくれる
大好きなカレーとか、唐揚げ
ハンバーグなど献立に出したくなりますが、
実は、胃腸が疲れている時なので
こういったものは控えた方がいいのです。


一見、食欲をそそると思いがちですが、
これは、脳が反応して起きています。
騙されないようにしましょう。

食欲がない時は無理をしないで
お腹が空くまでは食べずにいても大丈夫です。

お腹が空いてきたら、
お豆腐とか、野菜スープとか、
優しい食べ物を食べさせましょう。

旬の果物、野菜はいいですね。

綺麗に毒出しされたあとは
身体がすっきりして見えるようになりますし、
何より元気に動けるようになっているはずです。

本格的な暑さの前に、体調を整えましょう。



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