シンプル育児アドバイザーに石鍋てるみです。
昨日の夕方、
地域の方と、ウォーキングしながら、
子どもや地域を見守るという活動
『ながら見守り』の初日ということで
参加させていただきました。
包括支援センターの地域連絡会で提案された
高齢者の方が、地域で活動する場として
ウォーキングをしながら、
子どもたちの下校時や、公園の
見守りを行うという活動で
健康管理と地域貢献が重なる
とてもいい取り組みだと感じています。
区の事業の『ながら見守り』と
コラボしたことで、
高齢者だけでなく、多くの地域の方が
一緒にできる活動への広がりが
期待できると思います。
昨日の参加者は70代以上が主で、
私が最年少。😊
地域に出れば、まだまだ、
先輩方がいっぱいで、
知らなかった地域の昔の様子や、
地域への想いが会話から伝わってきて
歩きながらの会話が
とても新鮮で楽しかったです。
すぐご近所に、
こんなに素敵な人がいたんだなと
嬉しくなりした。
公園に置き去りになっていた、
子どもの学校のノートの名前を見て、
『あそこの子のじゃないか?』
『この辺の子だろうけど、
名字だけじゃわかんないな』
『昔だったら、すぐわかったんだけどな』
なんて、つぶやく言葉を聞くだけで
やはり地域のつながりの弱さを
感じることもできました。
まだ、初対面の方も多くて、
人見知りの私は
まだ自己開示しきれませんでしたが
できる限り、一緒に参加していきたいと
思っています。
若い頃は、スポーツマンだったという
男性は、足腰が強い。
想像以上に、歩くスピードが早くて
30分くらいでしたが
私は結構汗ばんでしまいました。
人生の先輩方との会話は
まだまだ、学ぶ事がいっぱいあるなと
改めて実感しました。
この方達の力を、子どもたちの見守りだけでなく
子どもと直接関わってもらえるような
きっかけを作っていきたいと考えています。
力を貸していただけるかどうか・・・。
きっと、大丈夫だという気がしています。