シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
あなたは今、
近所にどのくらいの知り合いがいますか？
ＳＮＳで、簡単に人とつながりが持てる反面、
近所にどんな素敵な人がいるのか
わからない状況です。
目の前に見えるマンションや、
お隣の人のことを良く知りません。
近所付き合いに不安を感じるとか、
あまり、関わりたくないという人もいるので、
こちらから声をかけるにも勇気がいります。
昨日は地域の花壇つくりの
ボランティアに参加したのですが、
そこに集まる人たちと
個人的に関わってみると、
本当は、もっと人と関わりたいと
思っていることがわかります。
もっと、地域の人たちの役に立ちたいと
思っている人は、実際は多いと思います。
そんな人情は、昔も今も変わらないのでしょう。
【遠くの親戚よりも、近くの他人】と
いわれることもあるように、
遠くの知り合い、ネット上での仲間よりも
やはり、地域でのリアルな支え合いは、
一番の生活の安全、安心の
支えになると思います。
特に、いい機会が育児がはじまったときです。
赤ちゃんは、人をつなぎ合わせる
強烈なパワーを持っています。
誰もが、あの愛らしい赤ちゃんをみるだけで
笑顔になります。
触れてみたくなります。
あなたから、子どもの名前を教えてみたり、
大丈夫そうなら、抱いてもらったり、
してみてください。
子育て中、地域の人に上手に
甘えてみることができると
本当に、育児中の支えになります。
過去にそんな、付き合いから始まって、
急な保育園のお迎えを、お願いできる
間柄になってもらったこともありました。
子どもが大きくなっても、その時に
繋がった人たちが、あなたと一緒に
子どもを見守ってくれます。
子どもも、親以外の人からも
大事にされている経験をすることで
心に重しや勇気を持つことができます。
ＳＮＳで、子どもを公表するよりも、
近所の人に公表して、仲良くなることが
とても大事だと思います。
勇気がいりますけれど、
オープンマインドでこちらから関われば、
気の合う仲間が集まってくると信じています。
これからの時代は、
信頼しあえる人とのつながりが
何よりも大切だと思います。
あなたが、困ったときに
何人の人が手を貸してくれるかで、
人生が変わっていくと思います。
まず自分がオープンマインドになることから
はじめてみませんか？
