シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
昨日は母の日でしたね。
どんな風の吹き回しなのか
主人がお菓子の詰め合わせを
買ってきてくれました。
何も書かれていない
メッセージカードを添えて😏
ちょっとでも、私の存在が
記憶をかすめてくれただけでも
ありがたいことです。
早速、お菓子の方は、
娘が食べてしまいました。
母の日には、カーネーションや、
お手紙を渡すということが
保育園、幼稚園、学校でも
行われることが多いですね。
お母さんへの感謝の気持ちを
似顔絵を描いたり工作を作ったりしたものを
子どもから毎年のように
プレゼントされました。
やらされたものだと分かっていても
もらうとうれしいものです。
『お母さん、ありがとう』って
文字を見ただけで、
幸せな気持ちになります。
家族の日頃の行いから、
（本当はそう思ってないでしょ）って
言いたくなる気持ちも出てきますが
この日だけは
素直に感謝の気持ちとして
受け取るようにしています。
人の気持ちを複雑に考えたり、
詮索しないで気持ちよく受け取ると
とても気分がいいものです。
人に褒められたり、
親切にされたりした時
昔の私は、遠慮することや
謙遜することが多かったです。
照れ臭さもあって、
『自分なんて、大した者ではありません』って
言っていました。
子どものことでもそうです。
周りから、褒められることがあっても
『たまたまです』とか
『それほどでもないです』などと言って
本当は嬉しいと思っているのに
素直に表現することが苦手でした。
でも、逆の立場から考えると
素直に、自分の言葉を受け取ってくれると
そのことが、こちらの喜びにも
なることがわかってきました。
相手を褒めたり、
感謝の気持ちを伝えた時に
気持ちよく
『そう言ってくれると嬉しい。ありがと。』って
言われると、こちらが本当に嬉しくなります。
受け取ることが上手だと
それが、相手に幸せを与えられると
わかってからは、
ちょっと、照れ臭かったり、
お世辞だろうなと思っても
『ありがとうございます』って
素直に言うようになりました。
お世辞さえも、
単純に受け取った方が
楽しい気持ちになります。
つい自分を（自分の子も）
低めてしまいがちな人ほど
せっかく褒めてもらった時には
そのまま感謝して受け入れてみましょう。
繰り返しているうちに
どんどん幸せな気分になると思います。
そして、子どもにも
褒めてくれたら、
『ありがとうございます』って
言うんだよって教えて欲しいと思います。
そう言った方が気持ちいいはずですから。😁
