シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
育児中に困ることって、
人によって違うし、突然やってきたりするもの。
普段はどうにかなっていて
感じなくても
手助けが欲しくなる時って
時々やってきます。
私が５人の子どもを育ててきたうちにも、
何度も一人じゃ乗り越えられない
ハプニングがありました。
長男が、3歳くらいの時
鼻の骨を折ってしまう
怪我をしてしまった時、
自分が長男だけを受診させるだけなら
まだいいものの、
他に２人の4歳と2歳の子がいて
夫は不在という時がありました。
子どもが障害を持って産まれたため
手術を何度か繰り返さなくては
いけない時期もありました。
しばらく付き添いが必要で、
病院に寝泊まりが必要だったり、
片道１時間以上かけて
通院も必要でした。
他の子どもを同行させるわけにもいかないし、
留守番もさせられない状況でした。
自分が病院勤務だったので、
朝微熱があるからといって、
保育園に受け入れてもらえなかったり、
水ぼうそうで、かさぶたが取れるまで
休まなくてはいけない時など
人手不足な中、急な休みも取りづらく
本当に困りました。
幸いその時の私には
同居の義父母がいてくれたこと、
近所のママ友が助けてくれたおかげで
どうにか乗り越えることができました。
育児中は、こんな急なハプニングが
多かれ少なかれ
みんな体験すると思います。
こんな時は、やはり誰かの手助けが必要ですし、
手助けしてくれる人が多い方が、
育児中の心にゆとりができるものです。
うちの地域も、核家族で子育てしている方が
多くいらっしゃいます。
きっと、急に困ることってあるんだろうなと
おせっかいでしょうが、
気になってしまいます。
気軽に、声かけてくれたら、
手伝えることがあるかもしれないのに
何もできない自分にもどかしさを感じます。
急に子どもを見てほしい、
ずっと眠れない日が続いていて辛い
たまには夫婦で外出したい
そんな時に、
安心してお子さんを預けられる
存在になれたら
手助けできるかな？っと
ずっと、考えていました。
少しの時間でも、子どもと離れる時間が
親がリフレッシュできたり
安心できて、育児が楽しくなって
子どもとの関係も良好になるのなら
私を使って欲しいと思うのです。
保育園で１５年間
子どもに接してきた経験も
発達支援・看護師の経験も
５人の子育ての経験も
すべて活かすことで、
人の役に立つことができるかもと
ワクワクしてきています。
何とか、形にできないか
挑戦してみたいと心に決めました。
56歳これからの人生で
どこまでできるか？
怖いけど、自分の人生で
悔いのないように
やってみようと思います。
