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秋の夜長におすすめです

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シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。


10月も半ばを過ぎました。

近所の保育園や幼稚園では、

いつもなら運動会の真っ最中ですが、

今年も規模を縮小して行うところが多いようです。


新型コロナウイルス感染症の影響がなくなるまでは、

まだかかりそうです。


だいぶ感染者は減少傾向ですが、

まだ、安心はできませんよね。


引き続き、手洗いや、人込みを避けるという

行動は続けていきたいと思います。




先日、図書館へ行くと、

本のリサイクルのなかに

きれいな絵本が数冊置いてありました。



ここは、読み終えた本を、

誰かに譲るというコーナーです。


そこに、うちの子どもも小さい時に何度も読んだ

【三びきのやぎの がらがらどん】が

ありました。

これは、ノルウェーの昔話です。



懐かしくて、つい立ち読みしてしまいました。

このお話は、保育園の発表会でも

よくつかわれる題材になっています。


小さなやぎ、中くらいのやぎ、大きいやぎが、

草を食べに行く途中の一本橋で、

トロルに食べられそうになるお話。


どうやって、草を食べることができるのか、

子どもたちは、いつもわくわくして

物語を楽しみます。


大きなヤギが、トロルと戦う場面では、

かなりの興奮状態です。


このお話はいろんな考えをさせてくれます。


トロルに負けてしまいそうな、

小さなやぎと中くらいのやぎの

知恵を使って身を守る姿。


トロルが欲張りで、

獲物を逃がしてしまって、

最後はやっつけられちゃう場面。


大きいやぎの、勇敢さ。


草を食べるという目的を果たすために

力を合わせる大切さ。



読み解く視点によって、

子どもにいろんなことを考えさせてくれます。


大人になっても、

内容の意味の理解が深まっていくのが、

絵本のおもしろさですよね。


日頃から、本をあまり読まない人でも、

絵本を見ることはできるのではないでしょうか。



自分が小さい頃に読んでもらった絵本を

また読み返してみるのも、

秋の夜長にはおすすめです。


何か、それまで気づかなかったことを

教えてくれるかもしれません。


この絵本を、リサイクルしてくれた人は

どんな人かな?



今回は、一緒にいた友人が、

お孫さんに持ち帰ることにしました。


きっと、読んであげるんでしょうね。


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