シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
夕べ、寝る時に、何となく胃に不快感があって、
軽い痛みのようなものを感じました。
特に食べすぎたという印象はないのですが、
夕方ピーナッツを食べすぎたからかも？
少しでも、不調があると、
何も異常がない状態のありがたさを感じます。
私は、何か不都合な事や、嫌な事、
思い通りにならないことが起こると
つい、その原因を考えてしまいます。
どうして、こうなったのだろう？
誰のせいでこうなったんだろう？
何がいけなかったんだろう？
そんな、質問を自分に繰り返します。
原因を追究できれば、次は同じ間違えはしないと
活かすこともできるかもしれません。
でも、何かのせいにして、
自分を納得させるだけで
終わってしまうことも多いです。
それよりも、
今の状態を、どうしたら改善できるだろう？
この状況でできる事は何だろう？
そんな質問の方が、早く回復できる気がします。
だから、そんな自分に気がついたら、
できるだけ、早く質問を後者に切り替えるようにしています。
そして、お腹が痛いという困ったことから、
いつもの痛くない状況のありがたさを
感じるように、思考を切り替えます。
一見ネガティブな出来事も、
感謝に気づくサインだと思えば
ありがたいものに変わります。
私たちは、考え方ひとつで
ネガティブな経験を感謝に変えることができます。
どんな小さなことでも、悪いことでさえも
感謝できると、一瞬で幸せを感じます。
蛇口をひねればきれいな水が手に入ること、
スイッチ一つで明かりがつく事、
もっと言えば、ただで空気が吸えること
太陽の光を与えられている事
呼吸できる事など
数え上げればきりがないほどたくさんのものを
すでに与えられているんですよね。
当たり前にあるものは目に入らずに、
足りないもの、辛い事、満足できない事ばかり
見てしまいます。
どんなことでも当たり前だと思えば、
幸せはすぐ消えてしまいます。
同じ時間を過ごすなら、
幸せをたくさん感じたいですよね。
子どもが元気に起きてきたこと、
ごはんが食べれること
そんな当たり前に幸せを感じられれば、
毎日が幸せです。
そんな風に人生を過ごしたいなと思います。
