コミュニティーナースの石鍋てるみです。
私は読書が趣味と言いつつも
多くの本を読んできたというわけではなく
ちょっと時間があると
本を読みたくなるという程度なので
読書家とは全く違うと思っています。
本屋や図書館を巡るのも
テンションが上がって
ストレス解消になりますし
気に入った本は何度も読んでしまいます。

自宅に置いてある本は
だいぶ整理はしたものの
やはり手元に置いておきたいものばかりで
手放せません。
電子書籍も活用していますが
やはり、お気に入りは実物がいいのです。
ぱらっと、好きなページを開けて
読み返すだけで
ほっとする本もあります。
怠心が湧いてきた時に
本の表紙を見ることで
やる気が湧いてくる本もあります。

定番ですが、
『思考は現実化する』
『7つの習慣』
『嫌われる勇気』などはそれにあたります。
もちろん、本田健さんの
『ユダヤ人大富豪の教え』
『happy money』もそうです。
育児についてであれば佐々木正美さんの
『こどもへのまなざし』シリーズは
欠かせません。
自分の人生で出会えた本。
たくさんの本でなくても
いつでも自分の中心を整えてくれる本は
常にメンターとして寄り添ってくれています。
これらは、私が必要とした時に
必要なタイミングで現れてくれた気がします。
そこに書かれたメッセージは
大きな感動、発見があって
深く心に沁みています。
読書家でなくても
たった数冊の愛読書があれば
読書が趣味ですっていっていいのでは。

これから先の人生も
好奇心が続く限りは
新しい本と出会っていくでしょうし
一生の宝物になると思っています。
この先歳をとっても
読書だけは続けていきたい趣味の一つです。