コミュニティーナースの石鍋てるみです。
昨夜、大雨だったおかげで
今日は久しぶりに涼しい朝を迎えました。
アルバとのお散歩も気持ちよくて
曇り空でも、清々しく思えました。
フル稼働していた
エアコンもお休みできそうです。
大相撲7月場所の番付表が
届きました。
番付表が届くと
気持ちがワクワクしてきます。

一山本関は、5月場所の千秋楽で
左手に怪我をして心配していましたが
幸い骨折はなく、
順調に回復しているとのことで
ほっとしました。
島津海関も先場所に続いて
勝ち越しできることを
期待しています。
新横綱の大の里や
1年あまりで新入幕を果たした
髷を結った草野の姿も楽しみです。
大相撲については、
実家の親とも地域の方と話すときも
会話が弾むネタとして助かってます。
大相撲は勝敗もわかりやすく
取り組み自体は短時間で決まるので
小さな子どもから、お年寄りまで
楽しめるのがとてもいいと思います。

最近では、家族であっても
共通の話題が減っているような気がします。
昔は、同じテレビや音楽を観て
楽しむ時間が多かったので
それが話題になった時に話に参加できたものですが
若い人は、テレビ離れしているし
高齢者はテレビの話題しかできないという感じで
情報量や興味の傾向もばらつきが出てきています。
コミュニケーションをとるときに
共通の話題を取り上げるのが
難しくなっていると思います。
そうなると、自分が知らない話題にも
興味を持って聞く姿勢を持つことだったり
受け入れるような力、共感力というものが
人との関わりにはますます
大事になってきたと感じます。
大相撲は、土俵上の2人の勝ち負けが
あっという間に決まります。
一方、よく知れば知るほど
駆け引きがあったり、
決まり手も色々あるし、
国技としての文化もあります。
時間がなければ好きな力士だけの取り組みを
観ることもできるし
いろんな楽しみ方ができます。
もしも、人との共通な話題が減っているなと
感じているなら、大相撲はおすすめです。