石鍋てるみです
先日のブログでお伝えした、
Unity houseの危機。
スタロン君が無事に帰国した後
どうなっているのか
その後の経過が今朝のジェンナさんの朝活で
発表されました。
実は、スタロン君が帰国する前日に
急遽支援金の募集を始めてから
飛行機に乗るまでの数時間で
なんと、7,321,244円の支援金が
集まったということでした。
すごい。
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これで、子どもたちの
学区が変わらない土地が手に入るかもしれない
可能性が出てきたということです。
この結果を、搭乗間際に知って
それまで、ウガンダに帰って
何から始めたらいいのか不安で眠れなかった
スタロン君がひとまず安堵の中で
帰国することができたのです。
来日中の一本の電話から
これまで、日本のGQファミリーの
仲間が支援してくれて創り上げてきた
鶏小屋、畑、トイレ、井戸など
全てを無駄にしたくないという思い、
みんなに申し訳ないと言う思い
子どもたちを守れないという思いで
本当に自信も元気をなくし、
眠れない毎日が続いたスタロン君。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2024/06/28726302_s-300x224.jpg)
学校を変えることなく
生活ができるのは子どもにとっても
安心できると思うので
まず、現地の土地探しが始まりました。
とりあえず、この資金で
鶏小屋などを移す場所は
確保できそうです。
支援金は、今日が一応締め切りと
いうことなので
さらに寄付が集まってくれると
スタロン君の活動拠点を
築くという夢が
現実化しそうです。
ほんの数日前の出来事から
大きな方向転換が起こりましたが
また、スタロん君くんは
奇跡を起こしました。
本当に人生ってドラマティックです。
夢を持って、行動していけば
その夢は近づいてきてくれるというのを
近くで見ていて
たくさんの可能性を感じています。
ウガンダに、素敵な自分たちの
『Unity house』は出来上がるのは
もうすぐかもしれません。