石鍋てるみです。
子どもが小さい時に
私が一番頑張って意識して取り組んだことに
子どもを早く寝かせるというのがありました。
看護師でもあるので専門は
病気になった時の対処というよりも
その予防の方を心がけていました。
とにかく、子どもが健康にいてくれるためには
十分な睡眠を確保するのが最も重要だと
考えていました。
成長ホルモンが分泌される時間帯に
深い睡眠状態であることが
身体をメンテナンスする意味でも
大事だからです。
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そのためには、
仕事が終わって、保育園にお迎えに行き
約2時間くらいの間に
食事、風呂、翌日準備など
こなさなくてはいけませんでした。
時には、思うように捗らなくて
寝かしつけが9時を回ってしまう日も
ありましたが、
ある程度、決まったリズムで生活していると
子ども自身が自然と寝てくれるようになったりして
徐々に楽ちんになっていきました。
習慣になるまでは
大人も忍耐が必要です。
今日くらいは、夜更かしさせてもいいかって
誘惑されることも度々あります。
でも、早くねかせることは
乳幼児期には本当に大事だと理解していれば
そう簡単には夜更かしをさせることはできません。
よく寝て、朝元気に起きて、
よく食べてということが
リズム良く自然にこなせるようになることが
その後の育児を楽にするし
子ども自身も楽に社会生活を
送れるようになると思っています。
小学生になる前に、この生活リズムが
習慣化できていれば病気にもなりにくいし
学校に行くことが大変だということも
軽減できると思います。
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乳幼児期はとにかく親の方が
我慢と忍耐を試されます。
子どもにたくさんの経験をさせること
教育を行うことが育児ではありません。
早寝早起き朝ごはんといった
シンプルな習慣をやり続けることが
育児の土台です。
ぜひ、たったこれだけのシンプルなことを
頑張ってやってほしいと思います。