コミナスブログ 人生について考える

『コロナ禍だから』は口実だった?

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シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。

今年のカレンダーでは残念なことに
3日が週初めですので、正月休みが短くて
今日から仕事始めという人も多いですよね。

あっという間に、お正月気分も
切り替えが必要です。

昨年は、何をするにも自粛ムードが続き、
思ったような行動ができなかったというお話を
よくききました。

私も、何かにつけて、
『コロナだから』『感染予防のためにやめておこう』
といって、行動しなかったことが
たくさんありました。


確かに、感染予防対策に努める行動は
必要だったかもしれません。

けれども、正直なところ
それが都合がよかったということもありました。

新型コロナウイルス感染症を
口実に使って、自分がやらなくてもいいように
納得させていたことがあるということです。

人と会うという選択1つでも、
本当に会いたい、会わなくちゃいけないと
思えば、会いに行けました。

『コロナだから、また今度ね』と
すぐに口実を持ち出した相手は、
やはり、本心はさほど会いたいと
思う人ではなかったのです。

目標に、【〇〇をする】と決めたとしても
『コロナだから』と
やり始めなかったことは、
ただ、そう納得させていただけで、
先延ばしさせてもいいと思っている
ことだったことが分かります。

この2年間の手帳をみて振り返ってみると、
コロナ禍であってもやってきたこと、
大事に交流してきた人がはっきりわかります。


今年は新型コロナウイルスの影響は
残っているかもしれませんが、
もう口実に使うことはできない年になると思います。

感染予防が必要なのは、
新型コロナウイルスに限られたことではありません。

いつでも、自分を健康に保ち、
相手への感染に配慮しながら社会生活を行うのは
公共マナーの一つとなったと思います。

私は、そのマナーを意識しつつ、
本当に自分にとって重要だったことに
時間と労力を使って行動していこうと思います。

コロナ禍を理由にして、
やらなかったことや、
やらなくてほっとしていたことは
もう手放そうと思います。

逆に、コロナ禍に大事にできた事や
やってよかったと気づけたことは
今年から積極的に取り入れた生活を
していこうと思います。

どうして、それをやりたかったのか
やらなかったことでホッとしたのか

学校、習い事、仕事、趣味、旅行、
買い物、親戚付き合い、夫婦関係
いろんな面で一度見直して、
今年はどう行動していくのか
もう少し内観して決めていこうと思います。


あなたはコロナ禍だから仕方ないよねと
正当化していたことはありませんか?


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