石鍋てるみです。
昨日、八代亜紀さんの訃報がありました。
まだ、73歳という若さで亡くなってしまい
残念です。
「雨の慕情」や「舟唄」などの
ヒット曲は、昭和生まれの私は
よく口ずさんでいたものです。
もしかしたら、歌手としては
マイナスとも捉えられがちな
ハスキーな声。
それを、歌唱力で見事に
個性的な歌声に変えて
素敵な歌の世界を作っていたと思います。
坂田利夫さん、中村メイコさん、
篠山紀信さんなどの
訃報が続いて、昭和の時代の思い出が
薄らいでしまうような
寂しさを感じます。
いろんな出来事の一つ一つが
大きな時代の変化に繋がってる気がしています。
寂しい感情もありますが
これも、いい時代の幕開けに
必要なプロセスだと捉えれば
気持ちは前向きになることができます。
感傷的になることを引きずりすぎず
捉えて、ワクワクした気持ちで
過ごしていきたいと思います。
今夜は、八代亜紀さんの歌を
しみじみと聞いてみようと思います。