石鍋てるみです。
今日はクリスマスイヴですね。
子どもが小さい頃は
プレゼントを用意して
夜中に、そっと気付かれないように
枕元に置くための計画を立てたりしたものです。
我が家の子どもたちは
結構大きくなるまで
サンタさんを信じていました。
長女も１０歳くらいまでは
半信半疑だったと言ってました。
サンタが親だと気がついてからも
やはりクリスマスの朝に
欲しかったものが、
枕元にあるという嬉しさは
ずっと残っていたそうです。
大人になった今でも
クリスマスにはその時の光景が
良い思い出として
浮かんでくるようなので
やってて良かったなと思います。
おもちゃが大人気のものだったりすると
数ヶ月前からとか、発売日当日とかに
手に入れないと、クリスマスまでに
買えなかったということになり
サプライズが未完成になってしまいます。
今日もそんな親御さんはいるのかな？
私は一度だけ、買い物に行けなくて
準備に取り掛かった時には
長男の希望のおもちゃが
どこに行っても品切れで
結局買えなかったという苦い経験があります。
その時は、違うもので誤魔化すか迷った挙句
二つも買うことはできなかったので
確か、カードに引換券とかにして
少し特典付きで
後日交換方式にしたように思います。
息子の残念そうな顔を
今でも忘れません。
その日に渡せなかったことが
残念な気持ちになったのを覚えてます。
今思うと、子どもの欲しいものを
必死に買いに走る自分の姿は
滑稽に見えますが
子どもを喜ばせたいっていう思いで
頑張っていた自分を
ちょっと、かわいいなと思ったりします。
子どもに振り回されて、
甘い親だな〜って思うけれど
子どもの喜ぶ姿を見たいためだけに
頑張っていたあの頃が
懐かしいです。
大人になった子どもたちは
今年もそれぞれ大事な人と
クリスマスイヴを過ごすでしょう。
私は、末っ子とアルバくんと
ゆっくり楽しみます。
