石鍋てるみです。
今日は雨模様です。
愛媛県松山市で土砂崩れが発生して
被害者がいるようです。
また今日も、奈良、広島などで
洪水警報が出ていて
大雨の被害に注意が必要になっています。
先日行った宮古島は
台風被害が多かったところで有名ですが
住民に聞いてみると
だんだんと台風発生の場所が
変化してきているせいか
発生そのものが宮古島周辺ということで
巨大化した台風は起こらなくなってきたと
言っていました。
そうなると、大きくなった台風は
本州近くを通る可能性が増えたとも言えます。
気象情報を見ても
台風の動きが昔とは変わっていますよね。
猛暑は一休みといった感じですが
今日は、雨の情報を
チェックしていこうと思います。
水の被害というと
夏は子どもの水難事故に注意が必要です。
子どもが亡くなる水難事故は
「海」よりも「河川」で多く発生しています。
今月も子どもが溺れて命をなくしています。
そもそも水に入ることが苦手な子は
勝手に入ることは少ないでしょうが
泳ぎが大好きな子や
得意な子は、躊躇なく川や海に
入ってしまうかもしれません。
大人から離れて行動し始める年頃になると
事故判断でいろんなことに
チャレンジを始めます。
やってみて、できなかったというくらいなら
なんでも挑戦して欲しいけれど
そのミスが、命を落とすことに
つながりかねない状況では話は別です。
でも、その辺りの状況判断は
経験が未熟で、先を想像し予測する力が
不足し知識が少ない子どもには難しいです。
川や海に入るときは大人になってもですが
必ず大人が複数人
そばにいることを確認しておくことは大事です。
親が引率している時には
子どもが水の近くにいる時には
目が届く範囲ではなく、
手が届く範囲にまで近づいて
見守ることが必要です。
小さい子どもは
お家のビニールプールやお風呂の
数センチの深さのお水でも
溺れます。
水遊びをする子どもは、
大人の手の届く範囲で遊ばせる。
最低限、これだけは意識して
見守りをしましょう。
今週末は、連休です。
くれぐれも事故がないように
過ごしましょう。
