石鍋てるみです。
今日は嬉しいことがありました。
先日、地域のお祭りで
救護係でご一緒した看護師が
『一時保育専門託児ルームコミナスキッズ』に
見学に来てくれました。
子どもの預かり中の様子を
簡単に見学という感じで
迎えたのですが
気がつくと、お昼寝時間まで
お手伝いしてもらうことに
なりました。
さすがに、看護師としてもベテランで
子育てや、地域の子どもとの関わりにも
なれている人だけに
ポイントがしっかりしています。
私が手薄となる部分に
何気なくサポートに入ってくれるし
初めてとは思えないくらい連携が
できている感覚。
阿吽の呼吸、
気が合うというのでしょうか
久しぶりに、この感覚を
味わいました。
子どもに対する援助のタイミングなども
私と似ているスタンスで
とてもやりやすかったです。
介護も保育も
人間相手の仕事です。
人の要求を察知することや
自立援助支援、安全への配慮など
相手とする対象の年齢は変わっても
場所が変わっても
基本的には対応することは変わりません。
対象が発達段階的にどの過程にあるのか
様々な能力がどこまであるのかなど
瞬時に感じ取る力とスキルがあれば
このように、スムーズに
仕事が進むということが
実感できました。
こんな人に、助けてもらえると
ここでの保育の内容も
もっと充実できるという
可能性を感じました。
なかなか、ここまで動ける人は
見つからないとは思います。
今回、見学と言いながら
彼女はボランティアとして
登録することを
想定してきてくれていました。
「今日はしっかり動きやすいパンツを履いて
手伝う気満々だったのよ〜」と
子どもと楽しんで遊んでくれました。
職場での制限もあるようなので
今後、どのような形で
関わってくれるのかはわかりませんが
彼女個人としては
時間がある時にはボランティアで
協力したいと言ってくれました。
良いサービスを行うためには
まずはマンパワーが必要です。
すでに、地域の看護師、保育士が
『一時保育専門託児ルーム コミナスキッズ』の
ボランティアサポーターとして
登録してくれていますが
これからも、多くの方に
協力していただきたいと思っています。
有資格者でなくても
ぜひ、子ども好きな方
地域の子育て支援に関わりたい方
ご協力お願いします。