石鍋てるみです。
今日は、私が所属している
ゴスペルの本部GQファミリーの
チャリティストアで
お買い物しました。
8月のブログで
GQファミリーとして
ウガンダに井戸・トイレを作る
支援をさせてもらっている
様子をお伝えしたことがあります。
元ストリートチルドレンで
今は40人の子どもたちの面倒を見ている
スタロンさんと、私たちのゴスペル団体の
代表のジェンナさんが
出会ってから3ヶ月。
以降その交流が徐々に広がっていて
今回ご縁があって
大きな建物を貸してくださる方が見つかり
子どもたちの生活の場所として
そこを利用できることになりました。
前回作った、井戸やトイレは
そのまま、現地の方々に
役立つ形で残すことができ
とても喜ばれているようです。
今回、大きな敷地と建物が
利用できることになり
ここを『UNITY HOUSE』と名づけ
GQファミリーとして支援・運営を
スタロンさんとともに
行なっていくことになりました。
今回この「UNITY HOUSE」を
立ち上げにあたり、
GQファミリーとして、
彼らが自立に向けた第一歩を踏み出せるよう
初期費用を支援する目的での
チャリティストアが開催されてます。
このチャリティは
一般公開はされていないので
ここで公開することはできないのですが
家族や友人へのURL公開は可能なので
個人的に公開しようと思っています。
数ヶ月で大きな展開を見せたこの活動。
支援が直接現地の子どもたちに届き
スタロンさんと子どもたちの様子が
日々報告されるので
私もGQファミリーの一員として
役立っていることが
安心と嬉しさを感じる活動として
やりがいを感じています。
単にお金や支援物資を提供するのではなく
この活動で重視しているのは
子どもたち自身が生きるための術を
手に入れることで
その環境を提供するための
支援をするというのが特徴です。
今回購入したいものは、
牛や鶏、作物の苗などです。
農作業を行うための道具や
手仕事の道具、材料、
学習教材などを購入するための
資金を送ることで
地域に仕事が生まれたり
子どもたちが
スタロンさんの指導によって
自分で稼ぐことができる
力を身につけることを
目的としています。
ただ、食べ物や物資を届けるだけでは
それ以上の循環は生まれません。
この点についても
私は賛同できるので
参加させてもらっています。
子どもたちが、自分の人生を
自分らしく生きていくために
力をつけて欲しいし、
さらには、スタロンさんとともに
活動できる人材が出てくれることも
願っています。
遠く離れた日本からですが
今は毎週のように
オンラインでジェンナさんを通じて
現地の様子を知ることが出来るので
今では、すぐ近所にいる
子どもたちのような
感覚になっています。
個人では小さな支援でも
仲間と集まることで
大きな活動になると実感できる、
こういうチャリティは参加することで
私自身がエネルギーをもらえています。