コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今朝の散歩。
ちょっと、遅い出発になったのですが
久しぶりに、近所の老夫婦が玄関から
出てきたところに出くわしました。
このお家も
80代のご夫婦だけで
暮らしています。

お子さんは、離れたところにいるので
盆、正月くらいにしか
顔を出さないと言っていたように思います。
お孫さんが先日就職したと言っていたので
まだ、お子さんも忙しい時期だったと思います。
昨年は、二人共交代で具合が悪くなって
大変な年でした。
なんとか、ご主人が歩けるようになって
散歩で再び会えるようになってきましたが
老老介護の状況が今も続いています。
奥さんも、決して調子がいいわけではないので
大変そうです。
実家の親も今は元気ですが
二人暮らしというのは同じ状態なので
このご夫婦を見ると両親を思い出します。

ご主人はウォーキング仲間でしたが
その活動も一時休止したままになっています。
「毎日、こうやって散歩に出掛けて
少しでも歩かないとね」って
二人で声かけ合いながら
歩いていきます。
夫婦って最後はこうなるんだなって思う反面
自分たち夫婦はこうなれるのかと
考えてしまいました。
私の両親も同じくらいの年齢です。
80代まで、夫婦で歩ける生活。
とても地味ですが
これって、すごいことだと思います。
二人で元気でいること。
お互いを支えようと思えること。
おそらく、夫婦関係
いろんなことがあったに違いないけれど
それらを許し合って
最後一緒に散歩しようって思えることって
人としての心の成長を感じます。
私は、まだ難しい。

老後は解放されて一人になりたいと
どこかで思っている自分がいます。
でも、こう思えるのは
今自分が元気でいるからかもしれません。
今朝の二人を後ろから眺めながら
自分たち夫婦のことを考えてしまいました。
