コミュニティーナースの石鍋てるみです。
ゴールデンウイーク後半ですね。
昨日は大雨&雷で
だいぶ荒れた天候になりました。
ゴスペルの練習も
少し遅れてのスタートになりました。
大雨の中でも、11日の
『GOSPEL IN THE PARK』を前に
練習しなくちゃという気持ちで
たくさんメンバーが集まりました。

こんな天気の日でも
講師やピアノ演奏者が
遠いところから来てくれることに感謝です。
講師も生徒である私たちも
お互いに、役立ちながら
支え合っているからこそ
この練習が成り立っています。
自分1人では続けられないかもしれないことを
仲間がいるから楽しむことができるわけです。
人とのつながりがあることが
毎日を幸せに感じることができる
土台だなといつも感じます。
自分1人では生きられないということを
実感するたびに
今の自分は幸せだと思えます。
自暴自棄になって
人を殺めてしまう若者が
後をたちません。
自分が生きている意味が感じられない人
無価値観を抱えている人
やはり、人との関わりに
怯えている人が多いと思います。
人の目を過剰に気にしすぎてしまう
繊細な人、傷つきやすい人が
人を傷つけてしまう場合もあって
まさか、あんなにいい人が・・・と
思われる事件もあります。
相手が人でなくても
自分にできる小さなことを
着実に習慣化していくことを
続けていくことで
貢献感を積み上げていくことが
大事なのかもしれません。
それが、お花に水をあげることかもしれません。
会う人に気持ちよく挨拶することかもしれません。
小さなことでも、
自分が役に立っていると感じられる
経験を重ねる習慣があるかないかは
自立した時に勇気を持って行動できるか
生きていく力が持てるかに
大きな影響があると思います。
赤ちゃんだって
人の役に立ちたいと思っていると
思われる瞬間があります。

それが、人間の本質だと思うのです。
ずっと受け身でいる立場に慣れてしまうことは
とても危険なことだと感じています。