石鍋てるみです。
昨日、フローレンス主催の保育フェスに
出かけてきました。
今月に入ってから
病児保育、障害児保育の
問い合わせが多くなって
対応方法を見直す点が幾つか出てきました。
そこで何かヒントになるものはないかと
探していたところフローレンス主催の
障害児保育キャリアップ研修と
このイベントの開催を知ったのです。
申し込み期間に間に合ったこともあって
急遽、参加を決めました。
行ってみて最初に感じたのは
一人一人が楽しそうに、
イキイキと働いて元気。
活気があるということ。
子どものために
今より良くしようという
気持ちでいっぱいだということが
伝わってきました。
フローレンスというと
今ではCEOとなられている駒崎さんが
立ち上げ病児保育のイメージが強い組織ですが
それだけにとどまらず、
どんどん課題解決に向けて
活動を広げっていっていることで有名です。
手の届かなかった部分の保育サービスを
０から作り上げていくことは
どれほどの労力を必要とするのだろうかと
以前から関心を持っていました。
今回、初めて社員の方と
お話しする機会があって
とにかく、組織全体が止まることを知らない
常に行動し続けている組織だという
印象を持ちました。
取り組む姿勢が
今よりもっと良くするには
自分がどう動くべきなのかという
自覚を一人一人持っているということに
爽やかな印象を持ちました。
子どもと関わることが好き。
子どもを囲む環境をよくしていきたい。
そういう熱意を近くで感じることができました。
社員一人一人まで
このような組織の理念を
浸透させている代表の方は
一体どんな人なんだろうって
興味が湧いてきます。
実際の病児保育、障害児保育については
保育の様子をお話や、
掲示物で知ることができました。
そして、病児保育が
コロナの流行期の利用者の低下や
ヘルパンギーナやRSウイルスの
感染者が急増している時の
利用者の増加といった
運営上の難しさや対応などについても
お話を聞くことができました。
みんな同じ課題を持ってはいるけれど
やれることを精一杯やるしかないという
エネルギーが全ての原点だと確認できて
勇気が持てました。
このような若い人たちに習って
自分も誰かの役に立つことができるように
できることをやるしかないと
改めて自覚した時間でした。
