石鍋てるみです。
彼から、電話をもらいました。
もう10日以上、声を聞いてませんでした。
彼というのはウォーキング仲間の
70代の男性。
先週の水曜日は、悪天候で
ウォーキングがお休みだったので
声を聞くのは久しぶりです。
『新しい腕時計を買ったんだけど、
それが、パソコンとつながるらしいけど
孫が説明の途中でアメリカに留学しちゃったから
今、時間しか見れないんだよ〜。』って。
『今度、歩く時に持ってくから、
見てちょうだい』って言うことでした。
『見たって、わかんないかもよ〜
でも、新しい時計見せてね〜』
(何かのスマートウォッチだろうけど、
アップルウォッチだったりして^o^
携帯まだ、ガラ系を大事に使っているのに大丈夫か?^ - ^)
でも、何でも興味が出れば、
やってみると言う気持ちが伝わってきて、
一緒に話していると元気が出ます。
そんな、他愛もない話題だからこそ
電話をくれたことが嬉しくて
ちょっと長話になっちゃいました。
ちょっとでも、私に話してみたいって
思い出してくれたんだと思うと
嬉しいですよね。
この方の奥さんも明るくて
誰にでも優しい。
この前も、ちょっとお届け物しただけなのに、
1時間くらいお茶してきてしまいました。
地域の高齢者の方と触れ合う時間が増えて
私の過ごす時間は変わってきました。
赤ちゃんと過ごす時間と
高齢者と過ごす時間。
両方とも、私にとっては
とても、癒され落ち着く時間です。
中でも、この方のように
歳を取っても新しいことに挑戦したり
好奇心の塊のような方に出会うと
歳をとることが楽しいものに思えてきます。
中には、病気自慢のような人もいますけれど
話すことで元気になってくれている気もします。
地域活動の場所には、
こんなふうなお年寄りになりたいなという
見本のような方が、集まってくれるので
とても、刺激になります。
先週、雨でお休みだったウォーキング。
明日は、できるといいな。
メダカをあげる約束をしていた方もいるので、
忘れずに、準備しておこうと思います。