シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
8月に入ってかなり
暑い日が続いていますね。🔅
先日、文科省では子どものマスクの
『常時着用』を見直し
『身体的距離がとれない場合はマスクを着用』と
熱中症対策を優先した方針に変更しました。
厚生労働省でも
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)
確保できればマスクは外すようにと
警鐘しています。
やはり、この暑さの中では、
熱中症対策が重要ということですね。
子どもは、真面目なので、
基本的に常時マスク着用とあれば、
暑い中でもマスクを着用し続けてしまう
傾向にあります。
どんな場合はマスクをはずしていいのか、
具体的に確認しておくと
子ども自身が判断する参考になります。
コロナウイルス感染も心配ですが、
小さい子どもは脱水症状も起こしやすく
水分補給はかかせません。
けれども、
冷たすぎる飲み物、食べ物は
胃腸を冷やしてしまうので
とりすぎには注意が必要です。🍨
また、ジュース類は、
糖分をとりすぎてしまいます。
身体を効果的に冷やし、汗で失う
ミネラル分を上手に補給できるのは
何と言っても麦茶ですね。
日本人が昔から飲んでいるこの飲み物は
本当に理にかなっています。😄
子どもは、背が低いため
顔のまわりが、
熱された地面に近く、
熱の影響を受けやすいので、
熱中症には本当に気をつけなくてはいけません。
また、ベビーカーの中も、
かなりの温度上昇になっています。
保冷剤なども工夫して使ってあげると
いいですね。
感じる暑さは、大人が30度なら、
子どもは38度ともいわれるくらいです。💦
コロナウイルス感染症の症状と
似ているので、判別しにくいようですが、
小さい子は、コロナウイルスに感染しても
無症状のケースが多いので、
症状があるときは、まずは
熱中症を疑って
早急に対応することが望ましいと思います。
最近は、幼児用の日傘なんかも
たくさんの種類があったりして、
暑さ対策も様々な工夫が
できるようになったと感じています。
暑さに負けないで、
楽しく元気に乗り切りたいですね。💜