石鍋てるみです。
朝寒くて、布団から出るのが辛くなってきました。
まだ、数日は暑さを感じる日もあるようですが、
立冬を超えてどんどん冬に近づいています。
今月は、朝早くからご利用希望が続くので
寝坊しないことは当然ですが
睡眠不足にならないように
気をつけたいと思います。
私にとっては体調管理することが
仕事を続けるいちばんの重要事項です。
7時間くらいの睡眠時間を取らないと
昼間の活動に影響が出てしまいます。
眠くなってしまうとか
集中力が続かないとか
気持ちが不安定になりやすくなります。
小さな不都合な出来事にあった時
イライラしそうになるのも
寝不足が影響していると思います。
朝型・夜型も含め適当な睡眠時間は
個人でだいぶ変わるとは思いますが
人の多くは、朝型の方が多いようですし、
睡眠時間も大人では7時間前後が
健康維持には好ましいという研究結果も出ています。
私も平均すると6、7時間の睡眠時間が
ちょうどいいと思っています。
ただ、時間にこだわるよりも
寝起きの自分の体調に目を向けることの方が
大事だと思っています。
朝、だるくてスッキリ起きられないとか
目覚めても、やる気が起きない状態の場合
身体は休息を求めているのだと思います。
そんな時は、今日はいつもより
早く寝ると決めてから起きます。
1日を過ごしていくと、意外と動けてしまい
朝の疲れも無くなったように感じ
元気になったつもりになります。
そうやって、朝、『今日は早く寝る』と
決めたことを忘れてしまいがちなのですが
早く寝ると決めた日は
必ずそれを実行するように心がけています。
夜、まだ何かできそうだし
いつもだったら、読書などして過ごしてる
時間だったとしても早く布団に入り眠ります。
そうすると、早ければ
翌日の朝は、スッキリ起きることができます。
朝は、眠っている間に身体がちゃんと
修復されたかを感じる時間です。
布団で目覚めたら
ゆっくり、頭の先から足先まで
スキャンするように診てあげましょう。
子どもの睡眠についても
大人がしっかり診てあげましょう。
今朝、なかなか起きられなかった
不機嫌な子どもは
今夜は早く寝かせましょう。
夜、絶好調に元気で、
寝ようとしないお子さんでも
体は休養を必要としています。
「うちの子、夜なかなか寝てくれないんです」って
決めつけてませんか?
子どもは、大人より睡眠時間がたっぷり必要です。
刺激を避け眠りやすい環境作りと
寝かしつけることを
大人が仕向けない限りは
早く寝ようとしないのが子どもです。
大人の協力と努力が不可欠です。
身体の修復には睡眠がいちばん大事です。
秋の夜長を、ゆっくり睡眠時間に充てるのも
良い過ごし方だと思います。
朝の調子をバロメーターにして
1日の過ごし方、夜の過ごし方を
整えていくことをお勧めします。