シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
昨日は節分でしたね。
関東でも恵方巻を食べるというのが
定着してきたのか
スーパーでも、たくさんの恵方巻が
並んでいました。
今年の恵方は北北西。
我が家では、自分で好きな具を使って
恵方巻を作って
それぞれが北北西に向かって食べました。
私がまず食べ始め、
そのあと、子どもが続いて食べたのですが、
そのあと、食べ始めた主人が
やたらと、話しかける。
みんなが、無言で食べているのを、
『みんなで、いいことあるようにお願いしような』
『なんで、話さないんだ?』
『ね~、ね~ 〇〇(子供の名前)』
『なに?これってしゃべっちゃいけないの?』
次々に質問してくる。
みんな、心の中で
(食べてる途中はしゃべっちゃいけないんだよ!)って
思いつつも、しゃべれない。
やっと、食べ終わった子どもから
『もう!話しかけないでよ』って
叱られて大笑い。
『なんだよ!知らないから普通に食べちゃったじゃないか!』
『残念、パパは今年はご利益を得ることが出来ないね~』
結構、毎年同じように食べていたので
今更説明しなかったのですが、
あまり、この風習になれない人も
身近にいたようです。(^▽^)/
こんな風に家族の中で、
わかっているだろうって思って
改めて確認していないことって結構あるものです。
私が言葉足らずになりがちなんですが、
新しく取り入れた物事を
説明していなかったために
徹底できないことがよくあります。
毎回ごみ箱のごみを回収するのが
大変だったので、
ごみ箱を減らしたときも、
その時にいた2人くらいには
同意を得たものの
そのあと言い忘れていて、
クレームをもらったこともありました。
洗濯ものを入れるかごも、
白物はこっちにいれるというのも
伝え忘れていた人が、
いつまでも、色物を混ぜてしまうので
しばらく、手間がかかって
勝手にストレスを感じてました。
わかってるだろうと思っていても、
実はわかってもらえていない事で
ストレスが発生していることがあります。
家事についてはとくに
母親がルールを決めていたり、
こうあってほしいと決めていることが
多いと思います。
気づくと、小さなことほど、
家族に説明やお願いをしていないので
自分が思ったようにやってくれていないと
小さなストレスになっていることがあります。
ストレスに気がついたら、
それは、わかってくれるだろう、
当然知っていることだろうと
勝手に思い込んでいて、
きちんと説明していなかったことが
原因かもしれません。
ちゃんと、話して協力をお願いすれば
解決できることかもしれません。
お互いに一言確認したり
お願いして協力し合うことで
生活が快適になると思います。
今回のことで、
私は反省しました。
子どもには、伝えていることを
主人は、大人だし
当然わかってるだろうと思い込んで
伝えていなかったな~って。
そんなことが、まだまだ
たくさんあると気がついた出来事でした。