シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
あなたの身体は、柔らかいですか?
私は、5年ほど前に、
いわゆる五十肩になって、
肩の痛みが出て、腕の動きが
悪くなったことがありました。
少し、整体院や鍼治療などで
どうにか、痛みは取れて
動きも少し改善はしたのですが、
腕を後ろに回すとか、
挙上することが満足にできなくなりました。
『このままではいけない』と
それから、朝晩のストレッチやヨガ
ラジオ体操などを開始したのです。
今では、このような運動が
習慣になっています。
この毎日の積み重ねのおかげか、
関節の可動範囲は広がって
股関節も柔らかくなって
開脚も以前よりできるようになりました。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2021/12/22442319_s-1-300x200.jpg)
筋力を高めることも大事ですが、
身体の柔軟性というのも
身体機能として重要な点になります。
発達障害の子どもの特徴として
身体が固いことが多いといわれています。
動きにぎこちなさがあったり、
スムーズな動きが難しく
不器用な面が見られることがあります。
運動に対して不安や自信がなくなって
運動する機会も少なくなる子もいます。
身体の柔軟性が弱いと、
しゃがむ動作ができなかったり、
つまづいて転びやすく
とっさの行動も難しくなります。
軽い運動でも、
大きな負担がかかるといった
影響もあります。
けがをしやすくなるので
身体が固いことには良いことはありません。
ぜひ、柔軟性を高められるような
運動を取り入れてほしいと思います。
私がやっているストレッチや
ラジオ体操は手軽で簡単なので
やりやすいと思います。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2021/12/1139237_s-300x200.jpg)
子どもは遊びの中で
大きく筋肉や関節を動かす機会を
意識するのもいいと思います。
ジャングルジムや、トンネルくぐりなど
時折無理な動作をすることで
関節の可動域を広げるので
いいと思います。
育児中は前かがみの動作が増えていて
どうしても身体の筋肉が
こわばりがちです。
![](https://terumi5.com/wp-content/uploads/2021/12/1035051_s-300x200.jpg)
あなたも子どもと一緒に
関節を大きく動かす運動をして
柔軟性の高い身体つくりを
目指しましょう。