シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
子どもをみていると
自分のこころの中に隠れていた
思い出や感情に
気がつくときがあります。
水たまりにわざと入って、
バシャバシャと足ふみしたり
ありんこが、どこまでいくのか
追いかけてみたり
ブランコを怖さを感じるまで
思いきりこいでみたり
たのしかったなーって
気がつきます。
そう思うと、子どもの時間が
大切に思えて、邪魔できなくなります。
子どもが、自分の時間を
しっかりと味わって過ごすことを
親、大人が
保障してあげることができれば、
子どもは自分をよく知ることができます。
好きな事がどんどん見つかります。
嫌いなことも見つかります。
自分の得意な事は、やってあげたい
苦手なことは、助けてと言える。
そんな、やりとりがはじまります。
ほんとうに
いろいろなこどもがいて
飽きません。 (⌒∇⌒)
たくさんのものを、与えることが
親の務めだと思う人も多いけれど、
与えるものは親が決めたもの
それは、本当に
子どもに必要なものなのでしょうか?
何に向かって、子どもをせかしているのか?
他人よりも、優秀であってほしい?
運動も勉強も
頑張って取り組む子がいい子?
いまの親、大人、社会が、教えることは
社会の当たり前。
競争社会で勝つ方法。
けれど、どうでしょう。
今までは、それが正解だったと
思っていたことが、
どんどん、壊されていっています。
一流の会社、学校、多くの資産、品物が
実は、とても、脆いものであることが
見えてしまいました。
親が、大人が、教育が、社会が
子どもに教えてきた幸せの形は
まちがいだった・・・?
幸せに生きていくために大切な物は
もっと、シンプルなことだと
気がつけたら
楽しく生きていけると思うのです。
コロナショックを受けた
大変な今こそ
人として、大切な物は何なのか
じっくり、考えることが
大切だと思います。
いろんな価値観に染まっていない
子どもの姿から
教えてもらう日が来たと感じています。