シンプル育児アドバイザーの石鍋てるみです。
あなたは、子どもと過ごしているとき
どんな言葉を多く使っているでしょうか?
あぶない!こっちにおいで!はやくしなさい!
なにしてんの!だめでしょ!
注意してみると、けっこうこんな言葉を使っていませんか?
どれも、大人の都合で
子どもを指図している言葉です。
もしも、自分が子どもの立場だったら・・・
自分がやろうとしていること、やっていることに
この言葉を言われたら、どんな気持ちでしょう。
いやですよねー。(いちいち、うざい。)
特に、乳幼児期の子どもにとっては
何をやるにも、好奇心いっぱいで、
目の前にある今がすべて。
今に集中して生きています。
(常にマインドフルネス状態?(^▽^)/)
やったことが、失敗か成功かも気にしていません。
失敗することも、楽しいのです。
大人がこの時期にやれることは、
命にかかわるような危険から守ること。
安全・安心を保証してあげること。
子どもは、自分が少し頑張ればできそうなことに
ワクワクしながらチャレンジします。
そして、それができたとき、
見守っている大人に、笑顔を向け
微笑みあうだけで、
心の中に自信という根っこが増えます。
この根っこは、自分をわかってくれたという人に
向かってのびていきます。
小さな達成感、
認めてくれているという安心感の
積み重ねが
こころの土台をしっかりとつくります。💕
大人が用意した安全な場所では
子どもの好奇心は満たされません。
子ども自身が見つけたワクワクを
邪魔しないように、見守ることが
親としての訓練の第一歩。
育児は、子どもの力を信じることからはじまります。
今日から、子どもの力を信じてみましょう。
あなたが思っているより
たくさんの力を持っていますよ。
あなたは、じっとがまんして・・・見守り。見守り。😑