コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今日はここ数年知り合いになって
お世話になっている方と
両国へ大相撲観戦に行ってきました。
この方は、大相撲の維持員になっているため
今回溜席に同席させていただきました。
維持員って?
名前の通り、大相撲協会を
応援維持している人のことのようです。

そういう人が、
こういう特別なチケットを
手に入れているわけね。
テレビで大相撲を観ていると
向正面に毎日同じ人が
座っているのを見かけます。
なんとなく、そういう世界があるのは
知っていたけれど
こういうシステムがあって
今日はそれを経験できたのが不思議な感じでした。
大相撲をこんな特別な土俵前の席で
観れたのは初めてで
大相撲好きの私としては
とてもワクワクしました。
午前中は、人もまばらでしたので
のんびりと取り組みを楽しんで
この頃には、溜席にも慣れてきました。
そして昼食は、
維持員だけが入ることができる
ラウンジでお食事をしました。
食事はセルフで自由に好きなだけ
食べられるし、ちゃんこも
とてもおいしかったです。
アルコールも飲み放題で
昼間からビールで乾杯しました。
賑やかな国技館の中で
こんな静かな場所があったなんて
初めて知りました。
おかげで
ソファーに座って静かな空間で
お食事ができました。

富裕層の方々は
こういう経験をしているんだなと
ちょっと垣間見ることができました。
溜席に戻って引き続き取り組みを
楽しんでいるうちに
徐々に観覧客が増えてきました。
ふと、斜め前方を見ると
あの高須クリニックの先生が
いらっしゃいました。
もちろん、高須クリニックから
懸賞を何本も出していて
読み上げられるたびに
会場が賑わっていました。
1本7万円だから・・・って
つい計算してしまいました。
世の中不景気なのか?って疑問に思うほど
検証の旗の数は多くて驚きます。
私の日常では考えられないくらいのお金が
どんどん目の前で循環している
イメージが湧いてきます。
普通であれば入ることができない場所に、
同席させていただく機会があって
昔からの大相撲を土俵の近くで
観覧したいという夢が叶えられました。
しかも、とても自然な形で
自分のお金もかからずに実現しました。
こんな贅沢な時間を経験できて
自分だけでは知ることができない世界を
見ることができました。
人との出会いというのは
不思議ですし、それによって
多くの可能性も広がるということを実感しました。
さらに大相撲が好きになりました。
いい経験でした。
出会いに感謝です。