コミュニティーナースの石鍋てるみです。
今日は、朝から雨が降っていて
肌寒いです。
今、NHKの『シリーズ人体Ⅲ』を
少しずつを観ています。
このシリーズは大好きで
これまでも観てきました。
人間の身体って
本当に細部にわたってよく考えられて
作られていることに感動します。
ナノレベルまで
詳細に観察しても
まだわからないこと、
解明できないことがたくさんあって
本当に不思議です。
命を授かること
この世界に生まれることが
どんなに奇跡的なことなのか
それに、存在できることが
どれだけの人体のシステムの支えられているのか
想像しきれません。
タモリさんと山中教授の
掛け合いも楽しいですし
まだ観ていない方は
ぜひ観てほしいと思います。
看護師で解剖学、生理学など
学んできましたが
どんどんその知識は塗り替えられています。
ホルモンを作り出すのはどこなのか
細かい細胞の名称までわかってきていて
知るほどに楽しくなります。
人の身体の司令塔は
脳ではなくて
最初にできる心臓じゃないのかなと
私は思っているのですが
どうなのか？
とにかく、不思議な人体。
私は赤血球が大好き。
あのフォルムが可愛くて
赤いあの形の大きなクッションがあれば
絶対買うのにと思っているのですが。
そういう人っているのかと
思っていたら、うちの長女がそうでした。
遺伝って怖い。
彼女も今看護師になっています。
肉眼では見えない世界。
それでも、この肉体を維持するために
無駄なものは一つもなくて
絶妙なバランスを保ちながら
休まず活動しているわけです。
誰がこんなに精巧なものを作り上げるのか。
しかも、タダで。
とてつもなく大きな存在に
私たちは作られ、守られている。
本当に神秘です。
また、繰り返し観てしまいそうです。
